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2006年03月27日号 No.1553

京都の民商 600名で中小業者のつどい
左京民商から34名参加

 3月17日、午後7時より京商連主催「衣笠洋子さんといっしょに 春を呼ぶ中小業者のつどい」が京都テルサホールで開かれ、京都府下24のすべての民商・組織から六百人を超える会員・家族が参加しました。
会場の様子 開会あいさつで伊藤邦雄京商連会長は「業者ビラで訪問したところで『ホントに府の融資窓口がなくなったの?』『私も1月に申し込んだが断られた。相談に乗って欲しい』と行く先々で対話になっています。金融は業者の命綱。府から受付窓口をなくした冷たい府政から、衣笠洋子知事の実現で京都府に融資窓口を復活させましょう。中小業者にあたたかい府政に転換しましょう」と呼びかけました。

 民主府政の会を代表して情勢報告を行った渡辺和俊日本共産党京都府委員長は、二月府議会の討論に触れながら「自民党府議も『五百億円かけた舞鶴和田埠頭に船が来ない』『勝ち組・負け組社会になったのは自民党が進めてきた規制緩和の責任』と発言している。国・府・市が一体で進めてきた痛み押し付けの政治に国民の怒りが噴出している。今こそ衣笠さんへの一票で痛み押し付け政治を転換しようではありませんか」と力強く呼びかけ大きな拍手に包まれました。

 東京から駆けつけた全商連・国分稔会長は「消費税免税点引き下げで重税が中小業者の営業を大きく脅かしている。今年の申告で所得税5万円の業者が消費税は95万円もの税額に。とうてい払えないと悲鳴が上がっています。そのうえ滞納している業者に生命保険まで差し押さえる行政がまかりとおっています。こんな悪政をこの京都から転換しましょう。」と激励されました。

衣笠さんを囲んで 参加者からのパフォーマンスで、京商連婦人部は70名が壇上に上がり衣笠さんのテーマソング「たんぽぽ」を歌いました。この「たんぽぽ」の歌にあわせて京商連青年部の先導で登場した衣笠洋子さんに会場から大きな拍手が沸き起こりました。
 壇上の衣笠さんに「これを聞いて欲しい」と業者青年・業者婦人・高齢者代表が訴えを行いました。
 衣笠洋子さんは、3人の声に耳を傾け「私も西陣の職人さんといっしょに保育所を作る運動にとりくんできました。共同保育所での経験が今の私の原点にあります。くらしを守り、命を守る、憲法を守る。そのために4月9日、あの岩国のようにこの京都から政治を変えていきましょう」と参加者に訴え、参加者も大きな拍手と歓声、ミニプラカードを振って訴えに応えました。
 その後、京商連・田口克己副会長が行動提起を行い、参加者全員で知事選勝利のための奮闘を誓い合いました。

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