国保料の減額・免除 相談会日程
日時:6月27日(火)13:00〜15:00
場所:左京民商会議室
持ち物:今年の3月・4月・5月の売り上げ・仕入れ・経費
2005年の申告書の控え
国保料の納入通知書 電卓・鉛筆・ボールペン
昨年2倍・3倍と引き上げられた国民健康保険の保険料(以下国保料)、今年も保険料の納入通知書が一斉に届いています。昨年に引き続き高すぎる金額となっています。今年も、高すぎる国保料の減額・免除の相談会、署名・審査請求の運動に取り組んでいきます。
無担保・無保証人・無利子の夏季貸付のお知らせ
毎年福祉事務所で実施しています。
今年は7月11日(火)〜14日(金)で
午前9時〜11時30分と午後1時〜3時までです。
希望される方は事務局までご連絡ください。
源泉税相談会のお知らせ
青色専従者・従業員の6ヵ月分の税金を計算し納付します
日時 6月27日(火)13:00〜15:00
7月6日(木)13:00〜15:00
場所 左京民商会議室
新しく変更された税額表を参照してください
納期は7月10日です
税務署から収支内訳書が届いた方はぜひお読みください
収支内訳書とは、不動産所得、事業所得、または山林所得を有する青色申告者以外の白色申告者が、確定申告する場合に確定申告書に添付する書類です。
これには上記の所得金額の計算の元となった総収入金額と必要経費を記載することが、所得税法120条に規定されています。
これは、1984年所得税法と国税通則法が改悪され、設けられた制度です。しかし全国の民商など中小商工業者の反対運動により罰則のない「訓示規定」となりました。
同時に参議院大蔵委員会では「記帳・記録保存及び確定申告書に添付する書面制度等に関しては、その内容方式等について納税者に過大な負担となることがないよう十分留意するとともに、適正な運用に努めること」と「付帯決議」がなされています。
ですから細かい収入や経費の区分ができていなくとも大丈夫です。
また、未提出により不利な取扱いをされることもありません。
このことはこの間、左京民商の税務署交渉のなかでも明らかになっています。
【頻繁な提出督促】
にもかかわらず今年も収支内訳の提出督促が頻繁に起こっています。
これは、消費税の免税点が1000万円に引き下げられたことと無関係ではないでしょう。つまり白色申告者の売り上げを把握することにより、消費税の納税義務者も把握しようということです。
収支内訳書はこれまでの所得税ばかりでなく消費税の納税金額の計算根拠としても税務当局は重視しています。
今年は特に消費税の免税点引き下げ後、最初の申告となる年ですから、提出するのかしないのか、また提出するとしても、どこまで記載するのかよく検討して下さい。
自主申告を原則に、「日常的な自主計算活動の手引き」に基づき学習し、その上で「内訳書」提出の有無や内容について仲間と理解を深め合いましょう。
尚、「日常的な自主計算活動の手引き」はすでに2月に配布していますが、必要な方は事務局まで連絡ください。(約50冊あります)
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