事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

お知らせのホーム]>[No.1653 2008年04月28日号]

2008年04月28日号 No.1653

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度は廃止!左京決起集会

日時:5月18日(日)午後1時〜1時30分
場所:高野団地・東開公園(集会後 パレード)
午後2時~3時イズミヤ前で大宣伝行動

後期高齢者医療制度の撤廃もとめる署名・宣伝行動にご参加下さい

● 5月10日(土)
● 5月17日(土)
2日間とも午後2時〜3時
イズミヤ高野店前

後期高齢者医療制度評価しない(各新聞世論調査)・・「朝日」71% 「産経」72%

後期高齢者医療制度を中止し、廃止を求める請願署名用紙を作成しました。ご活用下さい。

「勝ち残る店」シリーズ −ラーメン店−

ラーメン店経営の実態と経営改善の方策

ラーメン店業界の実態と特性

○不況に強く、売れ行きが価格に左右されない。

低価格志向の飲食業界にあって、唯一価格以外の要素で伸びているのがラーメン業界。不況とかデフレに強いと言われているが、それは食の本質に忠実であり、また値段以外の論理でお店やメニューが選ばれている証といってよい。

○消費者接点と密着度が高く両者が融合しトレンドを形成。

猛烈なラーメンマニアが、お店の盛衰や売れっ子メニュー、その品質、トッピングなどの決定に係わるといった他の飲食業ではまず見られない社会現象があり、これが独特の文化とトレンドを形成している。

過去から我が店の課題をえぐりだし経営改善を図る

●消費者の舌に耐えられないラーメンが筋(ふるい)にかけられ店じまい、またその画一的なありかたを敬遠され、お店やチェーンが倒産。そうした理由を分析し、それらを他山の石として自分の経営、お店から除去する。

●自分の生き方を打ち出す

ラーメン店はターゲットや取り扱いメニューの違いにより
@独自の味で勝負の専門店型、
A鮫子、チャーハン、中華メニューなどメニュー様々の大衆店型、
BFCによる多店舗展開、
C早くて安いファストフード型。
どの形態で開業するかは自分の人生観、これまでの経歴、都合出来る資本力、立地条件などを勘案して自分の生き方、肌合いに一番合うものを選択することに尽きる。

どうしたら「売れて儲かる店」に改善できるのか

@「売れっ子メニュー」を作り上げること。お客は「あのラーメン店の野菜ラーメンはとびきりだ」、「あそこに鮫子を食いに行こう」と言っている。売れっ子メニューを作り上げることだ。

A消費者が、お店に背を向ける理由を片っ端から集める。
まず売上不振は、来ていた客が減少したのだから、その理由を挙げられるだけ挙げ、それを潰していく。次に、同業他店からその盛衰の理由を見つけることだ。「あれほど行列していたお店が閑古鳥。それはなぜだろう」、「同じようなラーメン店が三店あるのに、その一つだけが大繁盛。なんでやろう」。といった具合にその理由を徹底的に追求してみる。

客数増加について

○そもそも価格を下げるのは、それは食べ手にとって価値かサービスなどが他店と比べて相対的に低下したこと。魅力が薄れた場合である。だから値下げによる対処は単に実勢価格への調整に過ぎず、改善にはならない・・。

○飲食業の中心商圏は店舗周辺の比較的狭い限定商圏と見ること。その上でその範囲内の一定のお客のリピートで経営が成り立つと考え、ブームが去っても存続し得るお店を作ること。(紙面の都合でかなり省略しました。詳細な資料は事務局まで)

民商共済へのお礼状

先日民商から共済金を頂きました。ありがとうございます。毎月千円しか掛けていないのに多額のお金を頂きまして有難う御座居ます。
掛けてよかったなと思いました。皆さんにおすすめしたいです。
早く病気をなおして仕事にがんばります。
新洞・川東支部 森 民尾

無料法律相談日のお知らせ

とき:5月13日(火)午後1時
ところ:左京民商会議室
希望される方は事前に予約ください。

お知らせ

4月29日(祭日)・・・事務所あけています。
5月2日(金)・・・事務所閉めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

第一旭 熊野店第一旭 熊野店

西田元太郎さん 新洞・川東支部
左京区聖護院山王町43
東大路通丸太町(熊野)西入る一筋上る西田元太郎さん

第一旭 熊野店Tel:075-751-7856
営業時間:
平日  11時 〜 22時
日祝日 11時 〜 21時
定休日 月曜日

第一旭熊野店の店内あっさりしょうゆラーメン並550円
みそ こってり 600円
学生さんにボリュウーム満点学割ラーメン480円

その他一品色々あります。お酒が好きな方も居酒屋感覚で、ぜひお越し下さい。

 

メモ

  • メモ

左京民主商工会
事務所:左京区田中西大久保町11
電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp