[お知らせのホーム]>[No.1669 2008年09月08日号]
夏季研究集会開かれる8月30日・31日と2日間、京大キャンパスにて夏季研修会(全商連付属 中小商工研究所主催)が開催されました。全国から3百人を超す中小業者が集まりました。左京民商からは三宅会長が参加しました。テーマは「地球温暖化と中小業者の役割」というものでした。 まずは、京都大学の植田和弘教授の講演で始まりました。温暖化対策の緊急性を認識すべき、温暖化対策と経済との兼ね合いの問題、環境に優しく持続可能な地域社会づくりについて語られました。他にも住宅の建材の観点から、自然エネルギーの活用、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推奨などさまざまな発言があり、新たな商売の可能性が広がる集会となりました。 くらし・営業・仕事の危機突破学習交流会ガソリン、原材料、食品など高騰の原因となっている金融投機の規制と、国と行政による緊急対策を求める構造改革路線の中で、政府による「貯蓄から投資」の誘導とあいまって、原油や穀物等の先物取引に投機マネーが群がり、ごく一部の人の利益追求により、ガソリン、石油製品、穀物等が異常な価格高騰となり、暮らしや営業や仕事を脅かしています。この異常高騰を改善するには、世界的規模で投機による利益を求めて暗躍している投機マネーの規制を、日本政府が率先して国際社会に呼びかけることが必要です。また、漁船操業に必要な燃料高騰に苦しむ漁業者に被害補償を実施されたが、それだけで終わるのではなく、国と京都府・市は被害を受けている全ての分野への実効ある救済対策を実施すべきです。 とき:9月22日(月)午後6時〜8時30分 左京民商会費の値上(200円)についてのお願い今年の10月から左京民商が加盟する連合会(京都府商工団体連合会、全国商工団体連合会)への毎月の分担金が会員1人あたり180円値上げされます。これを受けて左京民商では、今年の10月から会費を200円値上げすることになりました。 会員のお店紹介
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