反響よぶダイレクトメール
−銀行に融資を断られてもあきらめないで
2月と3月に左京区の中小業者800軒に、連続して表記のハガキ、封書で案内をしたところ、早速電話が鳴り響きました。その一部を本人の感想を交え、紹介します。
Aさん:以前民商を事情があり退会したが、民商の力は信頼していた。今回事業拡大にともない資金繰りを考えたとき、民商に応援して欲しいと考え入会した。
日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)に申し込むにあたり、準備を良くするようにとの指摘も有り、2日間かけ、自社の特徴・セールスポイントを文章にし、また財務諸表を帳簿にもとづき作成した。資金使途もムダのない計画にした。
面接では担当者が「たいへん良く出来ていますので、参考にして調査させていただきます。」「明日にはお宅を訪問させていただきます。」ということであった。
10日申し込み19日面談、20日現地調査を経て、2月末には銀行口座に借入金が振り込まれた。「頑張った甲斐があり、また民商の指導もあいまって実現できました」。
Bさん:銀行に融資を申し込んで2週間以上になるのに、連絡がなく「これはあかんのとちがう?!」などと不安がつのっていたところに民商からハガキが届いた。不安な気持ちを早速電話で聞いてもらった。民商にはいるかどうかなど考えてもいなかったが、住所・電話を調べてたづねてきてくれ、直接お話しを聞かせてもらい、これは応援してもらいたいと思い至り、入会しました。
さいわい融資が実現しました。これからは融資以上に税金の応援をおねがいしたい。それは、毎年税務署が込み合う申告期限間際に相談に行っていましたが、専従者給料も変更できることも知らないなど、よく理解しないままの申告だったように思います。
商工新聞と会員を増やしましょう
3月までに会員1名か商工新聞3部拡大された方に金1万円を贈呈します。
年末から年始にかけて年越し派遣村では、労働者が団結し、住居の確保、仕事の紹介、生活保護希望者の全員受付などで、政府と行政を動かして、大きな成果を勝ち取ることができました。
中小業者も団結して、仕事や資金繰りの支援制度の創設、税金や国保料の減額や免除申請の要求を政府や行政に認めさすためにも、民商を大きくしましょう。
民商を大きくして 営業とくらし守ろう
左京連帯ひろば
7日左京区内の公園にて「左京連帯ひろば」がとりくまれた。
左京民商からも参加しました。
ボランティア40人がご飯の炊き出しをし、住居を失った労働者を支援しました。
また、生活相談、労働相談も6件寄せられました。また住居を失った方々を弁当を持って訪問し要望を聞きました。
大腸がん健診実施中
民商共済会では仲間の命と健康を守る運動の取り組みとして、毎年「大腸がん健診」に取り組んでいます。
対象者:@民商会員・同居家族、A共済加入の従業員
費用:200円(検査結果のお返し時に返却)
実施期間:3月末まで
無料法律相談日のお知らせ
日時:4月7日(火)午後1時
場所:左京民商会議室
相談希望の方は予約ください。