事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2010年9月27日号 No.1768

一歩前進!
機械等のローンやリース料支払を軽減できる助成金が実現する!

京都府は22日開会の9月定例会に提出する補正予算案に、小規模企業の機械設備リース料助成を盛り込みます。15日に発表しました。当初「制度融資で対応する」(09年6月議会)と消極的な態度だった府を、民商と日本共産党の運動・論戦が動かしました。

対象となるのは、府出資の財団法人「京都産業21」の「小規模企業者等設備貸与制度」で機械設備などを導入した企業・個人事業者(原則従業員20人以下)。割賦販売(割賦損料率=金利年2・5%)、リース(月額リース料率2・9%〜1・39%)の2方式あり、割賦損料の半額を、リースの場合はその相当額を助成するというものです。

08年秋のリーマン・ショック以降、仕事がないにもかかわらず支払わなければならない固定費(リース料や工場家賃、電気基本料金など)が中小零細の製造業者の経営を圧迫。民商は何回もの調査でつかんだ実態を示し、繰り返し固定費への助成実施を要求していました。
【詳しいご相談は民商事務局までお願いします】

求む ビラ配布ボランティア

新会員拡大と商工新聞の読者も大募集!

民商では毎週地域を限定して、宣伝ビラを配布しています。
枚数は50枚〜100枚程度です。ご協力していただける方を募集しています。

同業の知り合い、商店街の知り合い、確定申告・税務署調査でたいへんな業者、記帳や決算で困っている業者、家の近所でお店をされているなど、あなたのまわりの業者や商売をこれからはじめようとしている人をご紹介ください。
・帳面の付け方・申告書の書き方・税務調査の対応の仕方
・サラ金・クレジット被害・貸しはがし貸し渋り被害対策
・ 事業用資金の希望・返済猶予・借換融資・納税猶予
・開業相談など、なんでもご相談ください。
民商の仲間を増やす紹介運動にご協力ください。

10月から民商健康診断がはじまります

10月から、民商健康診断がはじまります。民商共済会会員は無料(一般検診のみ)です。これを機に民商共済会へ加入されることをおすすめします。

毎年恒例の一般健康診断、婦人科健診が第二中央病院でおこなわれます。年に一回は健康診断を受け、健康管理をしましょう。

昨年にひき続き、40歳以上75歳未満の方は受診券が必要になります。国保の方は4月に発行されています。失くされた場合の再発行は、手続きは簡単ですが1ヶ月程度かかってしまいます。手続きはお早めに。受診券について、くわしくは裏面の申込書をごらんください。

昨年から婦人科健診の乳がんの検査項目が「触診のみ」から「触診+乳腺エコー(またはマンモグラフィー)」になりました。
それに伴い婦人科健診を受けられる方で共済加入者は1000円、共済未加入者は実費がかかるようになりました。
※ 婦人科検診は乳がん検診と子宮がん検診です。
※ 乳がん検診は40歳以上の方はマンモグラフィー検査になりますが、希望者は乳腺エコーへ変更できます。変更希望の方は申込時にお知らせください。
※ 婦人科検診は11月からになります。
くわしくは裏面の健康診断の日程・申込書をごらんください。

2010年京商連共済会
「要介護家族を抱える世帯へのお見舞金」

京商連共済会は、今年度も、要介護家族を抱えて営業とくらしを支えてがんばっておられる民商会員の皆さんを対象に「要介護家族を抱える世帯のお見舞金」を実施いたします。
問合せと申請手続きは事務局まで連絡してください。

(内容)
「要介護家族を抱える世帯へのお見舞金」として今年度は一世帯3千円をお届けします。
(対象)
2009年4月から2010年3月末の期間に、年齢・原因に関係なく、3ヵ月以上にわたり家族の介護なしには日常生活に著しく支障をきたす介護の必要な家族(同居)がおられる民商会員を対象にします。
(申請)
申請書に記入して、支部役員さんもしくは事務局へアンケートとともにお渡しください。締切りは10月25日です。

無料法律相談のお知らせ

日時:10月5日(火)午後1時から
会場:左京民商会議室
※相談をご希望の方は事前に事務所までご連絡ください。

メモ

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左京民主商工会
事務所:左京区田中西大久保町11
電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp