[お知らせのホーム]>[No.1774 2010年11月8日号]
党利党略で左京区民の願いを府政に反映する議員定数を削減!9月府議会で、府会議員定数の格差是正が検討されました。議員一人当たりの人口が一番多い「西京区」と、一番少ない「南丹市・京丹波町」の格差は2.89倍になっています。 日本共産党以外の与党は、「西京区の定数を増やせば、共産党の議席が増える」と危惧して、共産党が複数議席を獲得している左京区の定数を減らせば、共産党の議席を減らせることが出来る。との不純な考え方で強行しました。 本来、南区の方が左京区より議員一人当たりの人口比が少ないので、定数を減らすならば、南区を優先させるべきですが、南区をへらせば、公明党が議席を失うとのことで、正当な根拠も無く、共産党の議席を減らすことのみでの強行は、支持政党を問わず、左京区民にとって許すことの出来ない暴挙です。 不況で仕事が無いときも、固定経費(仕事場家賃や機械のリース料等)の助成を京都府に要望し、機会等のリース料の一部助成を実現できたことや、学校のエアコン設置を東京の大手業者に全て発注しようとしていたのを、途中でストップさせ、地元の中小業者も受注できるようになったのも、共産党の府市会議員と、私たち民商の運動での成果です。 地域住民に役に立たない議員は減らされても困りませんが、今回の暴挙は「住民のために奮闘する議員削減の企み」と言い切ることが出来るでしょう。 来春の一斉地方選挙では、このような姑息で不純な企みを打ち破り、京都府下全ての地域で中小業者と地域住民に役立つ議員を大量に送り出すため、今から奮闘しましょう。 前進座 民商観劇会のお知らせ来春は前進座歌舞伎の傑作「切られお富」。春日八郎のヒット曲「お富さん」でも知られた「切られ与三郎」の書替狂言。切られる人物を与三郎からお富に置きかえ、お富を魅力たっぷりに描いています。 観劇会:1月11日火曜日 午後4時開演 ※チケットが民商事務所に届きました。支部によっては割引される支部もあります。支部役員、事務局員へおたずね下さい。 無料法律相談 日時:12月7日(火)午後1時から ※相談希望される方は事前に事務所までご連絡ください。 元気なお店展inプラザ修学院
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