[お知らせのホーム]>[No.1794 2011年4月18日号]
いっせい地方選挙 左京区の結果について2011年4月11日 日本共産党 左京地区常任委員会4月10日に投開票が行われた府会議員・市会議員選挙で、日本共産党は府会1議席、市会3議席を獲得し、得票では府会は前回18501票(得票率30.4%)から16777票(得票率29.8%)となり、市会は前回14792票(得票率24.1%)から12775票(得票率22.4%)となりました。左京区で府市会5議席を獲得することはできませんでした。 日本共産党の5人の候補にご支持をいただいたみなさん、ご支援いただいた後援会、党員のみなさんに、心からのお礼を申し上げます。多くのみなさんが昼夜を分かたぬ奮闘をしてくださったにもかかわらず、府会2議席を確保できなかったことにおわびいたします。 一、今回の選挙は3月11日に大震災がおこり、戦後最大の「国難」ともいえる事態のなかでたたかわれた地方選挙となりました。政治と政治家のあり方が厳しく問われた選挙となり、日本共産党は「国民の苦難解決を原点とする党」として、今回の選挙を救援・復興選挙と位置づけてたたかいました。左京区5人の候補者は救援活動の先頭に立ちつつ、復興への政治の果たすべき役割、原発危機からの打開方向、福祉と防災のまちづくりはどうあるべきかを正面から訴え、大きな共感を広げることができた選挙となりました。これは、被災者の方が望む復興、原発の安全確保、安心安全のまちづくりへの力として働くと確信しています。日本共産党左京地区委員会は選挙戦のなかで訴えた公約実現のために、梅木のりひでさんと府市会4人の議員先頭にがんばる決意です。 二、今回の選挙は、投票率が下がる(前回49.25%から46.60%に)とともに、民主党に対する厳しい審判が下りました。そうしたなか民主党と公明党の悪だくみがおこなわれましたが、府会では前回民主党と公明党票をあわせた合計票は前回25893票から今回20333票と後退し、市会でも民主党、公明党はそれぞれ得票を15%減らしました。 自民党は、左京区では府会・市会とも得票を減らし、府市会の議席は3議席となりました。前回選挙時の府市会4議席・第2党から第3党となり復調したとはいえません。マスコミなどがもちあげた地域政党は今回得票を1.4倍としました。 三、被災地の一刻早い復興をねがう国民のなかで、新しい政治を求める模索がさらに大きくひろがっています。「市民が主人公」「自治体らしい役割発揮」をめざし、共同をさらにひろげ、どんな条件でも選挙で前進できる実力づくりに新たな決意でとりくみ捲土重来を期して奮闘するものです。 来年には、京都市長選挙があります。国保料の引き上げなど中小業者や市民の暮らしを破壊してきた京都市政を転換するため力を尽くしましょう。 京都市議会議員選挙 左京結果(定数9)
京都府議会議員選挙 左京結果(定数4)前回は5
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