[お知らせのホーム]>[No.1865 2012年10月1日号]
消費税を「全額社会保障に使う」はでまかせ国債の返済や公共事業に使う、国会論戦で明らかに政府は「消費税の増税分は全額、社会保障財源化する」といって国民を説得してきましたが、この「全額使う」はまやかしだということが、国会の質疑で明らかになっています。佐々木憲昭議員(日本共産党)の追及に岡田克也副総理が認めたもの。 政府説明資料を見ると、2015年に年金・医療・介護・子育てに使われる社会保障経費に、消費税増税分を加えると48・3兆円になるはず。ところが、小宮山洋子厚生労働相は「41・3兆円程度と見込まれる」と答え、差額分の7兆円が社会保障費に回されないことが判明。佐々木議員が7兆円の行方をただすと、岡田副総理は、「赤字国債分などに置き換わる」と認めました。 また、保育制度の大改悪分、別枠で行なわれる年金削減や保険料アップなどの社会保障改悪を加えると、国民に押し付けられる負担増は、過去最大の20兆円にのぼります。岡田副総理は「年金減額は物価が下がった分下げるということ。やらないと将来世代のやりくりがつかなくなる」といい、20兆円の負担増を否定できませんでした。1997年の税率5%への引き上げの際の負担増9兆円の倍以上で、過去最大の負担増となります。さらなる景気の悪化、税収減が心配されます。 今年も健康診断を実施します。 民商共済会加入者は無料(一般健診) 申し込みは所定の用紙を持参または事務所までFAXでお願いします。健診器具・問診表を事務所まで取りに来ていただきますようお願いします。 年に一度は必ず健康診断を受けましょう。 無料法律相談 日時:10月16日(火)午後1時から ※相談希望される方は事前に事務所までご連絡ください。 左京民商第58回定期総会の日程が決まりました日時:11月12日(月)17時〜21時
(後半は食事をとりながらの懇親会) 定期総会に向けて各支部では支部総会が予定されます。そちらへの参加もよろしくお願いします。みなさんのご意見・ご要望をお待ちしています。 左京民商理事会 要介護家族を抱える世帯へのお見舞金共済会では、今年度も要介護家族を抱えて営業と暮らしを支えて、がんばっている民商会員の皆さんを対象に「要介護家族を抱える世帯のお見舞金」として3,000円を給付しています。 対象となるのは、昨年の4月から今年の3月までの間に3ヶ月以上にわたって家族の介護なしには生活できない同居家族のいる民商会員です。申請用紙は事務所にあります。不明な点がありましたら事務局までお尋ねください。 また、アンケート・ご要望をお聞かせください。 世論を無視した消費税の増税を実施させない!!宣伝行動をおこなっています。時間:毎週火曜日 11:30〜12:00 消費税の増税法は成立してしまいましたが、きたる総選挙で国民の厳しい審判を!! |