事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2013年11月18日号 No.1920

左京民商第59回定期総会を開催

11月11日に京都教育文化センターで左京民商第59回定期総会を開催しました。総会(三宅会長)総会決議、決算、予算の採決と役員の選出を行い全会一致で承認いたしました。

会場での発言では、支部や班での会員同士の交流の必要性、集まって交流して困難を乗り越えていくこと、会員の要求に合わせた集会の開催、国保料減額・免除のすすめ、民商会員のなかで仕事やお金を回していく工夫、会員拡大の必要性と工夫、開催した支部総会の内容など、さまざまな意見が交流されました。

京商連からは、田端副会長より挨拶をいただきました。営業と暮らしが大変な中、追い討ちをかけるかのような消費税の増税、決定はされたが、諦めず反対運動を続けていく。総会仲間増やしの運動では、今年の4月1日の会員数・商工新聞読者の回復を目標に取り組んでいきましょう、と訴えられました。

共産党からは、左京地区委員長の原俊史さんより挨拶をいただきました。食品の偽装が問題となる中、政治の世界でも同じような偽装がおこなわれている。国民への公約を反故にした民主党が選挙で大敗した。変わって政権をとった自民党も国民の世論に反する政治を推し進めようとしている。みなさんと一緒に国民無視の間違った政治を改めましょう、と訴えられました。

来春、京都府知事選挙に尾崎望氏が立候補を表明

来年の4月に任期満了による京都府知事選挙がおこなわれます。11日の記者会見で京都民医連会長の尾崎望(おざき のぞむ)さんが立候補を表明されました。国の悪政をそのまま京都府に持ち込み疲弊した山田京都府政の転換を訴えられています。

公約の検討はこれからですが、以下の想いを前提に団体・個人の方々の意見を取り入れていきたい、とのことです。

(ホームページより抜粋)

■貧困の再生産を許さずどの子も健やかに育つ条件を作ります。子どもの医療費の自己負担は可能な限り軽減し、子どもたちが人生の出発点において平等なスタートラインに立てるよう、環境や教育条件の援助を進めます。
■高齢者が尊厳を持って生きていくことをささえます。高齢者の医療と介護にかかる費用は可能な限り軽減します。
■大企業優遇ではなく循環型経済の確立をすすめます。中小企業振興基本条例の制定など京都の経済を支えてきた中小企業、伝統産業、そして農業などへの支援を中心に地域内再投資型の経済発展を目指します。
■憲法を守り戦争への道を許さない声を京都から発信します。丹後半島のXバンドレーダー設置を許しません。

尾崎望(のぞむ)さんプロフィール

1954年10月4日神戸市生まれ。
59歳。京都大学医学部卒業。
小児科医として京都民医連の各病院・診療所に勤務。
地域で子どもの成長を育む運動や、「子どもの貧困」を解決する取り組み、ベトナムの障害児の健康実態調査・リハビリ支援などにたずさわる。
現在、京都民医連会長、同かどの三条こども診療所所長。
家族は妻(2男2女は成人し別居)。
趣味はクラシック鑑賞、登山、ジョギングなど。

健康診断 予約受付中

民商共済会員は無料(一般検診のみ)です。

内容については「お知らせ申込書」をご参照ください。

無料法律相談日

日時:12月10日(火曜日)午後1時〜
場所:左京民商会議室
希望される方は事務局まで予約ください。

企画・行事

世直し!府直し!大集会 2014春知事選
日時:11月19日(火)19:00〜
会場:みやこめっせ
候補者の生声を是非とも聞きに来てください。

京都と日本の未来を語る 自由法曹団京都支部創立50周年記念シンポジウム
日時:11月30日(土)13:30−16:45
場所:ラボール京都2階ホール
シンポジスト:安斎育郎さん、二宮厚美さん、河添誠さん、三上侑貴さん

メモ

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