[お知らせのホーム]>[No.1947 2014年6月16日号]
京都市国保 通知書が届きます京都市の国民健康保険料の通知が届けられる時期となりました。 今年度分の保険料は、昨年と同率、同額となり据え置きということとなっています(最高額は引き上げ)が、全国的にみても高い水準です。「高い国保料」は中小業者にとって重い負担です。現市長は2年前の選挙の際に国保料の負担軽減を公約として掲げていました。国保の財政は黒字となっているにもかかわらず保険料を据え置きし続けている状態が負担軽減なのでしょうか。さらに、昨年度の決算で京都市の国保会計は累積赤字もなくなり、5億円の黒字となりました。これを期に高すぎる国保料は引き下げるべきです。民商では引き続き「高すぎる国保料は引き下げを」の運動を強めていきます。 下記の日程で国保料の減額・免除の相談会をおこないます。昨年より所得が減った(減る見込み)人などが対象となります。 国保料減額・免除 相談会日時:6月26日(木曜日)、7月4日(金曜日) 源泉税 計算会(従業員さん、青色専従者)日時:6月26日(木曜日)、7月4日(金曜日) 第53回京商連定期総会6月8日(日)京商連の定期総会が中小企業会館でおこなわれました。左京民商からは8名の代議員が参加しました。消費税が増税され中小業者の中では不安が広がっている状況で、政府は大企業ほど恩恵の強い法人税の減税を来年度から実施しようとしています。こういった情勢を学びながら交流もする会員同士の班会をおこなっていく。話し合い、相談しあって要求を実現する民商の原点立ち返ることが強調されました。 採択された2つの特別決議は裏面に掲載しています。 ≪左京民商から選出の京商連役員≫ 収支内訳書の提出強要文書は違法文書5月末に「書類の提出について」と題した収支内訳書の提出を督促する文書が送付されています。「行政指導として提出をお願いしている」としながら、「書類の提出がいただけない場合において、・・・調査を実施する場合があります。」と明記しています。これは行政指導に従わなくても不利益処分を受けないとした行政手続法に反する「違法文書」です。民商としての対応を検討しています。 無料法律相談日日時:6月17日(火)午後1時 企画・行事婦人部 元気市 映画「標的の村」 京商連共済会定期総会 |