事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2014年7月7日号 No.1950

「消費税に関するアンケート調査」ご協力をお願いします。

4月の消費税率引き上げから3ヶ月が経ちました。さまざまな景気の指標が出されていますが、どれを見ても4月、5月は大きな落ち込みとなっています。特に中小業者に影響のある家庭の消費支出は昨年の同時期と比べて8%減となっています。

民商では、9月の自治体への請願行動に向けて中小業者の実態を集めることにしました。その資料として「消費税に関するアンケート調査」を実施します。今週の商工新聞に折り込んでいます。記入の上、お近くの役員もしくは事務局まで届けていただけると幸いです。

■さらなる増税の判断は12月

さらに消費税率を来年の10月から10%に引き上げることが予定されています。しかし、その前に景気の動向で上げるかどうかの判断をしなければならないことも法律に書かれています。その判断については12月におこなうことが政府の骨太方針で明記されました。民商では、それまでに国民の反対の声を集める意味で署名活動に取り組んでいます。放っておけば簡単に10%に引き上げられてしまいます。署名へのご協力をお願いします。

夏季特別生活資金貸付

無利子・無担保・無保証人
最高15万円(1人当り3万円が目安)

京都市では、病気や事故等でお盆の期間の生活が困難な世帯に対して、夏季特別生活資金の貸付を行っています。貸付内容は、一世帯15万円を限度(1人当り3万円が目安)で、返済は2年以内の分割返済になります。生活保護受給中の世帯などは対象となりません。以前にこの貸付をうけて、返済ができていない世帯は、貸付日までに残り全額を返済することが条件となります。

相談受付期間:7月8日(火)〜11日(金)午前9時〜11時30分 午後1時〜3時
会場:左京区役所 1階大会議室
貸付実施日:7月23日(水)
申請に必要なもの:健康保険証など住所と家族構成がわかるもの、印鑑
※詳しくは民商事務局までお尋ねください。

高すぎる!国保−減額の相談は民商へ

今年も、京都市の国保料の通知書が届けられています。

今年度分の保険料は、昨年と同率、同額となり据え置きということとなっています(最高額は引き上げ)が、全国的にみても高い水準です。国保の財政は黒字となっているにもかかわらず保険料を高いまま据え置きし続けている状態が中小業者を苦しめています。そして昨年度の決算で京都市の国保会計は累積赤字がなくなり、5億円の黒字となりました。これを期に高すぎる国保料は引き下げるべきです。民商では引き続き「高すぎる国保料は引き下げを」の運動を強めていきます。

民商では、毎年この時期に国保の減額・免除の相談を実施しています。・直近3ヶ月の利益から今年は昨年に比べて大幅に利益が減りそう。・同居家族が失業して収入が大幅に減った。などの場合には、国保料が減額できる場合があります。

7月末までの申請(区役所)であれば、今年度分全額に対しての減額ができます。詳しくは民商までご相談を。

申請にあたっては以下をご用意ください
・区役所から届いた納入通知書
・確定申告書の控え
・今年の4月,5月,6月の売上と経費のわかるもの
・ボールペン・電卓

小豆島そーめん 今年も入荷しました

1.8キロ箱 2,100円
3キロ箱 3,400円
利益は民商の運動資金になります。

無料法律相談日

日時:7月15日(火)午後1時
場所:左京民商会議室
京都法律事務所の弁護士がご相談にのります。
希望される方は事務局まで予約ください。

企画・行事

憲法学習講演会「壊憲・改憲へと暴走する安倍政権と日本国憲法」
日時:7月6日(日)午後2時〜4時
場所:左京区役所区民交流会議室
講師:森英樹さん(名古屋大学名誉教授・憲法学)

映画「標的の村」
日時:7月12日(土)14時半〜 90分
場所:京都教育文化センター
2012年9月29日、アメリカ軍普天間基地は完全に封鎖された。この前代未聞の出来事を「日本人」は知らない。
前売券800円 当日900円 高校生以下無料
チケットは民商事務所までご連絡ください

全国業者青年交流会in福井
日時:9月14日・15日
○パネルディスカッション
「小企業の魅力と事業革新の可能性」岡田知弘さん(京都大学教授)
○記念公演
「商売繁盛を妨げる消費税-悪税の本質を学ぼう」
講師:岩本沙弓さん(金融コンサルタント・経済評論家)

メモ

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電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp