[お知らせのホーム]>[No.1996 2015年6月15日号]
京都市国保 通知書が届きます京都市の国民健康保険料の通知が届けられる時期となりました。 国保料は、今年3月に提出した確定申告の所得額によって計算されています。 今年度分の保険料は、昨年に比べると引き下げられています(最高額は4万円引き上げ)。平均で年間2,532円の引き下げとなっていますが、国保料の額が大きいほど引き下げ幅も大きくなるという仕組みになっています。しかし、京都市の保険料額は全国的にみてもまだまだ高い水準です。 「高い国保料」は中小業者にとって重い負担です。一昨年度の決算で京都市の国保会計は累積赤字もなくなり、5億円の黒字となりました。これを期に高すぎる国保料のさらなる引き下げをすべきです。民商では引き続き「高すぎる国保料は引き下げを」の運動を強めていきます。 下記の日程で国保料の減額・免除の相談会をおこないます。昨年より所得が減った(減る見込みの)人などが対象となります。保険料が最高額の方は対象外となっています。 国保料減額・免除 相談会日時:6月26日(金曜日)、7月8日(水曜日)午後1時〜3時まで(両日とも) 源泉税 計算会 従業員さん・青色専従者日時:6月26日(金曜日)、7月2日(木曜日) 戦争法案は憲法違反!戦争(安保)法案が国会で審議されています。6月4日の憲法審査会では、参考人として招致された憲法学者3人(うち1人は自民党推薦)全員が憲法違反だと発言しました。今の国会は、憲法を守るべき立場の国会議員が憲法違反の法案を提出している異常事態といえます。世論調査でも、法案の成立に反対が59%で賛成の30%の2倍となっています。 「戦争法案に反対する左京の会」を立ち上げ、宣伝行動をおこないます。毎週水曜日 午後6時から30分ほど百万遍にて宣伝、その後、高野までパレードをします。 収支内訳書の提出強要文書は違法文書6月上旬に「書類の提出について」と題した収支内訳書の提出を督促する文書がいっせいに送付されています。「行政指導として提出をお願いしている」としながら、「書類の提出がいただけない場合において、・・・調査を実施する場合があります。」や「この場合(調査)において…過少申告加算税が課せられることがあります。」と明記しています。これは行政指導に従わなくても不利益処分を受けないとした行政手続法に反する「違法文書」といえます。 今月の理事会通信6月6日に理事会を開催しました。
無料法律相談日日時:6月16日(火)午後1時 企画・行事戦争法案反対 改憲阻止 市民のつどい 歴史の分岐点に何をすべきか 婦人部1泊学習・交流会in京北 前進座公演ー戦後70年特別企画:南の島に雪が降る |