[お知らせのホーム]>[No.2043 2016年6月13日号]
第55回京商連定期総会60年の歴史と憲法を力に、民商運動の「原点」を堅持し 6月5日、中小企業会館にて京商連定期総会が開催されました。左京民商からは、8人の代議員と1人の評議員が参加しました。京商連会長のあいさつでは激変の情勢の中でダーウィンの進化論になぞらえて「情勢をとらえ適応したものが生き残る」と発言されました。また、安倍首相の会見に触れて、「アベノミクスの成果で景気が良くなってきているように言っているが全く実感はない。安倍嘘つき政権だ。」と批判されました。 来賓の方では京都総評、企業組合連合会、日本共産党参議院予定候補の大河原さんの3名からあいさつをいただきました。内容を紹介しますと、安保法制の廃止を求める運動について6月4日の集会では85団体2000人が集まり、かつてない規模で運動が広がっているという報告、消費税増税の再延期は運動の成果、仲間と共に知恵を出し合って続けていこうという訴え、中小企業に恩恵のないアベノミクスをストップさせる運動を強めよう、など力強いあいさつに励まされました。 後半は分散会にて各民商の運動など交流しました。最後に、定期総会方針、決算・予算、京商連役員を全会一致で決定しました。京商連の会長は前回期と同じく久保田憲一さん(東山民商)です。 ≪左京民商から選出の京商連役員≫
カラオケ教室のご案内歌うのが好きな方、なつかしい歌を歌いながら新しい歌も教えます。 日時:6月29日(水)午後1時〜5時 京都市国保 通知書が届きます京都市の国民健康保険料の通知が届けられる時期となりました。国保料は、今年3月に提出した確定申告の所得額によって計算されています。 今年度分の保険料は、料率、均等割・平等割ともに昨年から据え置きとなりました。(最高額は4万円の増加)しかし、年間所得300万円で月5万円近くの保険料となるなど支払いが厳しい実態に変わりはありません。「高い国保料」は中小業者にとって重い負担です。京都市の国保会計は累積赤字もなくなり、黒字が続いています。国保料は引き下げをすべきです。民商では引き続き「高すぎる国保料は引き下げを」の運動を強めていきます。 下記の日程で国保料の減額・免除の相談会をおこないます。昨年より所得が減った(減る見込みの)人などが対象となります。保険料が最高額の方は対象外となっています。 国保料減額 相談会日時:6月27日(月)、7月6日(水) 午後1時〜3時まで(両日とも) 無料法律相談日 日時:6月21日(火)午後1時 企画・行事国民のふところ温め景気回復-中小業者のつどい 自民党改憲案を斬る! 参議院選挙日程が決定 |