[お知らせのホーム]>[No.2047 2016年7月11日号]
「消された年金」国民の財産を使って大損、「この道」では絶対にダメ!!年金の積立金が株に投資され5兆円規模の赤字となり大問題となっています。 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2015年度決算で巨額損失が明らかになりました(下グラフ)。参院選でも重大問題として安倍政権の責任が問われています。 株価は上がったり下がったりしますので損する時もあれば得をするときもありますので一概に1年ごとでどうこうと評価するものではないかもしれません。しかし、この1年の意味合いは違います。 一昨年の10月に政府が年金積立金の株式運用比率を2倍に増やしました。その翌年度の収支が大幅マイナスとなれば、何のために比率を2倍にしたのか?ということになります。 ここまでくればもう明らかです。アベノミクスの失敗で株価が下がってきたので、年金を投入してかさ上げしているという状況です。大企業や大資産家の利益となる株高のためなら国民の財産さえも犠牲にする政策です。年金を奪われた国民が声を上げ、直ちに転換していく必要があります。 国保料減額 相談会7月中に申請をすると1年分全額に対しての減額ができます 日時:7月6日(水)午後1時〜3時まで 今月の理事会通信7月2日に理事会を開催しました。 民商運動の節目となる京商連総会(6/5)と共済会総会(6/26)が無事終えられました。この2つの総会に参加された役員の方の報告や問題意識などを出し合いました。分散会で他民商の発言を聞いて交流したことをこれからの活動に活かしていくことが大切です。 要求運動では、弁護士さんを呼んだ「相続の勉強会」や「商売の終え方」など案が出されました。また、商売をやめて退会された方でも、そこで終わりとなるのではなくて、その後の繋がりを持っていけるような仕組みづくりなど、これから検討していきます。 仲間増やしの取り組みも、引き続き強めていきます。相談者の紹介などよろしくお願いします。 京商連共済会第39回定期総会6月26日に中小企業会館にて京商連共済会第39回定期総会が開催されました。左京からは代議員3名が参加しました。 総会では「目くばり、気くばり、心くばり」の会員どうしの助け合いでいのちと健康を守る多彩な活動が交流されました。 今年は75歳以上の入院給付金が1日2千円から3千円へと大きく改善されました。左京民商では毎年秋に無料健康診断をおこなっています。共済会未加入の方の加入をお勧めします。 左京民商から京商連共済会の役員に選出された方(昨年から留任です) 常任理事 田中靖雄(副会長、錦林支部) 働きたい高齢者の方、ご連絡ください高齢者福祉事業団から申し入れがありました。 会館などの施設の清掃業務、その他業務で働く高齢者の方を求めています。 無料法律相談日日時:7月19日(火)午後1時 好評販売中 小豆島そーめん 1.8キロ箱 2,100円 企画・行事自治体学校 in 神戸 |