事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2017年6月26日号 No.2093

全商連地域別活動交流会に参加

民商の値打ちを確信に旺盛な要求運動を

「政治経済の動向と民商・全商連運動への期待」、講演する藤田実先生6月17日、18日に大阪にて全商連地域別活動交流会がおこなわれました。左京民商からは和田会長、今村会計、山口事務局長が参加しました。

1日目は「政治経済の動向と民商・全商連運動への期待」と題して桜美林大学の藤田実先生の講演、活動交流会への報告と問題提起でした。2日目は分散会に分かれての活動交流と全体会での報告でした。税金、社会保障、金融、格差の拡大など中小業者を取り巻く課題が多くある中、地域に根ざした民商運動の大切さをあらためて考えさせられました。

京都市国保 通知書が届いています

京都市の国民健康保険料の通知が届いています。国保料は、今年3月に提出した確定申告の所得額によって計算されています。

今年度分の保険料は、料率、均等割・平等割ともに昨年から据え置きとなりました。しかし、年間所得300万円で月5万円近くの保険料となるなど支払いが厳しい実態に変わりはありません。「高い国保料」は中小業者にとって重い負担です。京都市の国保会計は累積赤字もなくなり、黒字が続いています。国保料は引き下げをすべきです。民商では引き続き「高すぎる国保料は引き下げを」の運動を強めていきます。

また、来年度から現在は市町村に任せられている健康保険の制度が京都府に一元化され運営されるようになります。保険料の値上げや減額制度の悪化などが懸念されています。誰もが安心して使える国保制度を維持・改善していくように署名(先週の「のれん」で紹介)も集めながら京都府に声を上げていきましょう。

下記の日程で国保料の減額・免除の相談会をおこないます。昨年より所得が減った(減る見込みの)人などが対象となります。保険料が最高額の方は対象外です。

国保料減額・免除 相談会

日時:6月26日(月)、7月6日(木) 午後1時〜3時まで
場所:民商会議室
・区役所から届いた納入通知書
・平成28年の確定申告書の控え
・今年の3月・4月・5月の売上と経費のわかるもの
・ボールペン、電卓

無料法律相談日

日時:7月26日(月)午後1時〜
場所:左京民商会議室
京都法律事務所の弁護士が、毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。
※希望される方は事務局まで予約をお願いします。

今年も入荷しました!小豆島そーめん

1.8キロ箱 2,100円
3キロ箱 3,400円
利益は民商の運動資金になります。

従業員・青色専従者の源泉税 計算会

日時:6月26日(月)、7月6日(木) 午後1時〜3時まで
場所:民商会議室
持ち物:源泉徴収簿、もしくは賃金台帳など
・納付書(昨年の年末調整書類の中に入っています)

企画・行事

経済学者としてみたアメリカの今 その拮抗力に学ぶ
市民ウォッチャー京都 2017年度総会記念講演会
日時:6月27日(火)18:30〜20:00
場所:ハートピア京都視聴覚室(烏丸丸太町南東角)
講師:森 裕之 さん(立命館大学政策科学部教授)
参加無料
参考:講演会《経済学者としてみたアメリカの今 その拮抗力に学ぶ》のお知らせ(市民ウォッチャー・京都)

京都母親大会
日時:7月2日(土)午前10時〜
場所:京都テルサ
午前:分科会 午後:全体会
記念講演:「憲法を活かす日本を」白井聡さん(京都精華大学専任講師)

70thナナマル フェスタ 京都府職労連70周年記念
日時:7月15日(土)午前10時30分〜
場所:京都教育文化センター
・シンポジウム
「ポケット憲法から広がる共同 憲法が息づく京都をつくるために」
パネラー:西郷南海子さん(安保関連法に反対するママの会)、福島敦子さん(原発賠償訴訟・京都原告団代表)、中島正雄さん(京都府立大学教授)

中小商工業全国交流・研究集会
期間:9月2日(土)〜3日(日)
場所:愛知県豊橋市内
民商事務局にパンフ有り

メモ

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左京民主商工会
事務所:左京区田中西大久保町11
電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp