[お知らせのホーム]>[No.2120 2018年1月22日号]
左京民商 新年理事会を開催1月13日、左京民商事務所にて新年理事会をおこないました。新年会も兼ねてということで理事以外にも支部の役員まで対象を広げての開催です。 事務局長による報告では、確定申告を前に医療費控除などの変更点の説明や今年度の税制改正の内容など説明されました。 また、なかま増やしの活動では、昨年に引き続き今年も拡大競争がおこなわれます。内容はすごろく形式で、京都から新潟までの各駅停車(135駅)となっています。会員を増やすと3駅、商工新聞、共済会員、青年部員、婦人部員はそれぞれ1駅進みます。今年は入会の際に同時に共済会か青年部に入られるとプラス2駅進むことができます。 理事・役員で商工新聞を増やすために見本紙を配布しようと決めました。チラシもたくさん事務所に届いています。配布していただける方を大募集しています。 今月の行動日は19日午後1時〜です。 確定申告の時期は多くの相談が寄せられます。より大きな民商をつくっていくためにみなさまのお力添えをよろしくお願いします。 京都府の知事選挙について4月8日には京都府知事選挙がおこなわれます。現職の山田知事が不出馬を昨年表明しました。 民商としては、大企業中心、大型開発で経済を良くしようとする現知事の姿勢を批判し、中小業者中心に経済を底上げする対立候補を応援してきました。未だ候補者が発表されていないのは残念ですが、市民から身近で親しみのある候補でお願いしたいなど要望が出されました。当面は国保や中小業者を取り巻く経済問題など要求運動を盛り上げていきましょう。 来賓としては、京都市会議員の加藤あいさん、樋口英明さんに来ていただき挨拶をいただきました。改憲の問題、敬老乗車証、国保の都道府県単位化の問題など奮闘されています。 マイナンバー記載問題 運動実る!住民税の特別徴収通知書へのマイナンバー記載、今年はなしに従業員の住民税を特別徴収(給与から住民税を天引き)している事業所で、昨年、京都市発行の通知書に従業員のマイナンバーが記載されるという事態がおこりました。総務省の方針でした。 民商では、従業員の意思とは関係なく強制的に行政がマイナンバーを事業主に通知することはプライバシーの侵害に当たると抗議をしてきました。 今年度の税制大綱では方針を180度転換して、「書面により送付する場合には、当面、マイナンバーの記載を行わないこととする。」とされました。 引き続き、マイナンバー制度の危険性や運用の目的を広く知らせて、制度の取りやめを求める運動に取り組んでいきます。 大腸がん検診のお知らせ中小業者は体が資本です。商売も健康でなければ続けられません。京商連・民商共済会は仲間の命と健康を守る運動の取り組みとして、毎年「大腸がん健診」に取り組んでいます。 がんは三大生活習慣病の死亡第一位、大腸がんはがん全体の中で、まもなく第一位になると予測されています。 早期発見、早期治療が決め手です。 検査は簡単です。 @自宅で簡単にできる。A時間がかからない。B痛くない。C費用がかからない。(期日内に返送された場合に限る) 無料法律相談日 日時:2月20日(火)午後1時〜 企画・行事知事選挙 新春ダッシュ集会 地域内循環こそ持続的発展の道 ー1%から99%の人々のための経済へー 知事選挙 府民大集会 福島第一原発の現在の状況と課題 |