[お知らせのホーム]>[No.2189 2019年6月17日号]
全商連地方別活動交流会に参加6月8日、9日に神戸にて全商連の地方別活動交流会が開かれました。5月開催と合わせて全国の民商が6ヵ所に分かれておこなわれました。神戸会場は近畿と福井県が対象です。左京民商からは和田会長と山口事務局長が参加しました。 1日目は、「政治経済の大局と民商・全商連への期待」と題して駒澤大学教授の吉田敬一さんが講演しました。地域経済の主役は地域住民や中小業者なのに、今は大企業(東京本社)が入り込み、経済的利益が東京に一極集中している。また、地域の文化や習慣が失われてきている。ヨーロッパの先進国との比較を交えて、地域経済、人々の暮らしを良くしていく展望を語りました。次に全商連からの報告と問題提起があり、改憲・大増税阻止の運動、要求相談活動の強化などを強調した。その後、6つの民商からの活動報告で1日目は終了。2日目は8つの分科会に分かれての交流がおこなわれました。 この交流会での経験を今後の民商運動に生かしていきます。 分科会、改憲・大増税阻止の運動に参加した和田会長の報告金融庁の「老後には2000万円の貯えが必要」との報告に批判が多く出されていました。ホントその通り。まじめに年金を払ってきたのに許せないと話題になりました。消費税10%ストップの運動については、街頭宣伝での工夫が交流されました。運動を大きくしていくには、会自体を大きくしていくことが大事。事務局任せにせず役員、会員の力で会を大きくしていこうという発言が印象に残りました。 従業員さん・青色専従者の源泉税計算会日時:6月27日(木)、7月3日(水) 国保料の通知書が届く時期になりました京都市の国民健康保険料の通知は毎年6月中旬に送付されています。保険料は、今年3月に提出した確定申告の所得額によって計算されます。 今年の保険料は昨年から据え置きとされました。ただし、最高額は3万円の引き上げとされています。(96万円) 京都市は「一般会計からの多額の繰り入れ」で据え置きにしたと説明しています。しかし昨年からスタートした国保の都道府県単位化で経営母体となった京都府は、この繰り入れを縮小するように迫っています。そうなれば来年以降に保険料が大幅に引き上げられる可能性があります。今でも高くて払えない保険料なのに、これ以上引き上げられると大変です。 民商は、長年にわたり高すぎる国保料の引き下げの運動に取り組んできました。せめて社会保険並みの保険料に引き下げるべきと訴えています。 下記の日程で国保料の減額・免除の相談会をおこないます。昨年より所得が大幅に減った(減る見込みの)人などが対象となります。 日時:6月27日(木)、7月8日(月) 両日とも午後1時〜3時 小豆島そうめん 今年も入荷しました1.8キロ箱 2,200円 利益は民商の運動資金になります。 無料法律相談日日時:6月18日(火)午後1時〜 行事案内ストップ!消費税10%左京宣伝 スーダンって!? 〜今何が起きてるの?〜 京都母親大会 京商連婦人部日本共産党後援会 参院選決起集会 |