[お知らせのホーム]>[No.1978 2021年7月12日号]
京都府緊急事態措置6月分 協力金の申請開始申請期間は7月1日〜8月2日。5月までの緊急事態措置と同じ申請内容です。7月11日までの蔓延防止措置の酒類提供チェックリストの確認のために飲食店の見回りがおこなわれています。チェックリストは当期間の協力金申請での必要書類となっていますので大事に保管しておきましょう。 入金の状況では、3月分までは9割以上となっています。4月分の入金が始まり3〜4割、4/25以降の分は、これからです。 「月次支援金」申請が一時支援金(1月〜3月)と一体となった内容の制度です。 ◆対象者 今年の4月〜12月で、緊急事態またはまん延防止措置の適用となった地域で、飲食店の時短営業や外出自粛の影響を受けて、月売上が昨年または一昨年の売上と比べて半分以下になった事業者 今年も入荷しました。小豆島そーめん1.8キロ箱 2,200円 利益は民商の運動資金になります。 新型コロナ関連・左京民商の相談状況(7/6時点)民商の事務所には連日、相談が寄せられています。新たな制度などFacebookのページでいち早くお知らせしています。 融資・京都市貸付 相談 92件(うち53人が実現) 今月の理事会通信7月3日、左京民商理事会を開催しました。6月20日には京商連共済会定期総会がおこなわれました。京商連総会に続いてこちらも京商連と各民商をウェブで繋いで(ZOOM)でおこなわれました。無事終えることができました。内容については6/28付ののれんで詳しく紹介しています。 6月16日に閉会となった国会では様々な法律が成立しました。改憲を進めるための改正国民投票法や75歳以上の医療費負担を1割⇒2割に引き上げる法(年収200万円以上の方)、マイナンバーカードの普及で個人情報を集積していく法など、懸念の大きいものが含まれています。その内容など話題になりました。また、京都市は行財政改革計画(案)を出し、財政の厳しさを主張するとともに住民サービスの削減を狙っています。(内容は下欄で紹介) 仲間増やしの活動では6月は2人の入会がありました。困っている業者の声を聞き相談に乗っていく活動を強めていくことが確認されました。 運動面では、消費税を引き下げる運動で衆議院選挙が近づく中、争点に押し上げていくため署名・宣伝行動をおこなうことが大切です。 4月〜6月で実施していたのれんの裏面に会員の広告を掲載する取り組みですが再度継続して実施していくことになりました。費用は5回掲載(3カ月の間)で500円は前回と変わりません。希望者全員を掲載しますので、人数によって枠のサイズが変わります。(前回は名刺2枚分ほどのサイズでした)民商会員のお店を知っていただくという趣旨の取り組みですので、ご理解ください。 市民いじめの行財政改革計画はストップ!6月上旬に発表された「行財政改革計画(案)」は京都市の財政の厳しさを主張し、住民サービスや福祉を削減するものです。主な内容を以下に抜粋しました。 ・敬老乗車証改悪(75歳以上・所得制限・負担金値上げ) 一方で大型開発は聖域となっています。 北陸新幹線にも賛成し調査のための予算を付けています。これら住民福祉の削減を実施させないために声を上げて反対の世論を作っていきましょう。 悪化した京都市財政の原因となったのは行き過ぎた大型開発だと京都市も認めていますが、そのことを再度繰り返すつもりなのでしょうか? コロナ禍で暮らしが大変なこの時期の発表に憤りを感じます。市長は今年度からの3年間を集中期間と位置づけ、さらなる市民負担増を狙っています。今後も注視していきましょう。 無料法律相談日日時:7月20日(火)午後1時〜 京都法律事務所の弁護士が、毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は小笠原伸児 弁護士(予定) ※希望される方は事務局まで予約をお願いします。 行事案内左京連帯ひろばin錦林食料支援・なんでも相談会は183人が参加されました。(過去最高人数) ボランティアの方の参加も50人規模でした。食料等を提供も多くの方からご協力いただいています。ありがとうございます。 ◆この後も2ヵ所で食料支援の取り組みが決定しました。★7月11日(日)午後2時〜4時 ★7月24日(土)午前10時〜12時 缶詰や麺類、日用品など募集しています。民商事務所までお持ちください。 |