[お知らせのホーム]>[No.2319 2022年2月21日号]
税金計算会のお知らせ
税金の計算会に持参するもの・帳簿など所得を計算した書類など 重税反対左京統一行動庶民大増税に反対して毎年おこなっている取り組みです。例年は集会をした後、税務署までデモ行進をおこなっています。今年は新型コロナウイルス感染拡大状況を見極めてデモ行進実施の可否の判断をします。その後、集団申告をおこないます。ご協力をお願いします。 日時:3月11日 金曜日 午後1時30分〜 3・13重税反対全国統一行動とは・・・?1970年、税務署は申告相談を口実に大量の「呼び出し」文書を配布し、税金の不当なつり上げをおこないました。全国統一行動は、この横暴に抗議して全国いっせいにとりくまれるようになりました。 今年は53回目になります。 新型コロナ危機で中小業者が経営を続けていけるように、各種制度の充実と同時に消費税率を5%以下に引き下げるべきです。歴史に学び、多くの参加で重税反対統一行動を成功させましょう。 税務署へ申入れをおこないました2月15日、左京税務署にて税務署交渉をおこないました。 重税反対左京地域実行委員会として左京民商と京建労左京支部、年金者組合左京支部の代表で申し入れをおこないました。左京民商からは三宅理事と山口事務局長が参加しました。総務課長と総務係長が対応され、その場で回答もいただきました。 内容は、納税者の要求や権利を主張するとともに、確定申告についての要望や税務調査などで税務署員に法令をしっかりと守っていただくように要請しています。 マイナンバーについては、記載がなくても申告書が受け付けられることを確認しました。 収支内訳書も同様で、なくても申告書は受け付けられると回答されました。ともに不利益はありません。 三宅理事からは、インボイス制度の実施で売上1000万円未満の小規模事業者は困ったことになる。自身の商売を例に出し、「今でもコロナで収入が減っているのに、コロナが収束してもインボイスで収入が減っていくことになる。税のプロなら、こういう実態が現場では多数起こってくることを理解してもらいたい。」と力のこもった訴えをされました。このことに対しては「取引先とよく相談して判断していただきたい」との回答にとどまりました。制度設計の問題については、行政機関なので答える立場にないとのことです。 集団申告の打ち合わせもおこないました。今年は集団申告の受付場所は従来とは変わります。税務署裏の駐車場入り口(西側)スペースです。 申入れ書は裏面に掲載しています 大腸がん検診のお知らせ中小業者は体が資本です。商売も健康でなければ続けられません。京商連・民商共済会は仲間の命と健康を守る運動の取り組みとして、毎年「大腸がん健診」に取り組んでいます。 早期発見、早期治療が決め手です。民商共済会の健診時に予約いただいている方には順次お渡していきます。 昨年から2回法になりました。(4日以内に2回採取) 検査は簡単です。 ※受診される方は、お近くの役員もしくは事務局までご連絡ください。 昨年秋の健康診断を受けられなかった方は、ぜひご利用ください。 新型コロナ関連・左京民商の相談状況(2月15日時点)民商の事務所には連日、相談が寄せられています。新たな制度などFacebookのページでいち早くお知らせしています。 融資・京都市貸付 相談 107件(うち79人が実現・延べ人数) 無料法律相談日日時:3月15日(火)午後1時〜 京都法律事務所の弁護士が、毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は岡根竜介弁護士(予定)です。 ※希望される方は事務局まで予約をお願いします。 行事案内左京連帯ひろば食糧・日用品支援・なんでも相談提供できる食材・日用品がありましたら民商事務所までお持ちください。物品購入のための募金も受け付けています。 3月5日(土)11時〜12時半 バイバイ原発きょうと
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