[お知らせのホーム]>[No.2371 2023年3月20日号]
3・13重税反対統一行動集会と集団申告をおこないました3・13重税反対統一行動を3月13日(月)におこないました。 教育文化センターにて集会をし、その後、デモ行進はおこなわず、2組に分かれて税務署まで行き集団申告をおこないました。心配されていた雨は午前中で上がり、少し寒い気候ではありましたが無事終えることができました。 集会では、実行委員会の参加3団体からの挨拶と来賓の日本共産党よりご挨拶を頂きました。
左京民商からは和田茂雄会長が挨拶をしました(写真)。消費税の減税とインボイス制度の廃止の必要性に加えて、今国会で審議されている税制改正大綱に盛り込まれた「税理士でない者による税務相談の停止命令」(税理士法改正案)について見過ごせない危険なものだとうったえられました。 年金者組合からは、低年金についての裁判をおこなっていることや消費税などの重税政策を転換させるために毎年請願書を提出していることが紹介されました。請願書は集団申告の時に総務課長へと手渡されました。 京建労からは、建築労働者の苦境が紹介されました。「材料費が高騰する中、その分が転嫁できない、そんな中インボイス制度が始まればさらなる負担増になる。制度の影響を大きく受ける一人親方の組合員が4割を占めている、他の組合員との分断も生まれている。」という実態が語られました。 来賓としては、日本共産党から府議会議員の光永敦彦さんにあいさつを頂きました。「府議会で予算を審議してきたが、京都の場合は輸出大企業への還付金があるため、それほど多くない。そんな中で北陸新幹線の延伸を進めようとしている。みなさんの運動でこの春からの着工を断念させた。国の軍事予算の大幅増額も問題、こうした税金の使い道を正していく活動に取り組んでまいります。」 連帯のメッセージが日本共産党の国会議員の穀田恵二さん、倉林明子さん、井上哲士さんより寄せられました。 集会で配布した「集会メッセージ」を裏面に掲載しています。 京都府が植物園の「見直し案」を提示15万筆の署名の成果京都府は2月20日に植物園有識者会議を開き「見直し案」を発表しました。大きな前進面があり評価される一方で懸念されることも残されています。 ◆前進した面◆@北山通や半木の道の垣根や樹木を無くし商業施設をつくる案の撤回。 Aイベント用ステージや広場をつくる案の撤回。 Bバックヤードの面積が維持される。 ◆懸念されること◆@植物園会館の東側拡大(南側の府立大学に建設予定の巨大アリーナの観客を呼び込む意図か?) A正門から温室にかけての大屋根により北山を望む景観が台無し 今回の「見直し案」は植物園に限ったもので、「北山エリア整備基本計画」を見直したものではありません。南側の府立大学の共同体育館(アリーナ)計画や総合資料館跡地のホテル計画など多くの懸念が残されています。地域住民などが中心となって引き続き環境と景観を守る活動が継続されます。 大腸がん検診のお知らせ◆検査手順:検査キットをお渡し → 自宅で便を採取 → 同封の返送用封筒に入れて病院へ郵送 → 結果が民商事務所へ返送→お届け 無料法律相談日日時:3月24日(金)午後1時〜 京都法律事務所の弁護士が、毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は黒澤誠司 弁護士(予定)です。 ※希望される方は事務局まで予約をお願いします。 行事案内手ぶらでお気軽BBQ 恒例!共済会バスツアー ジェンダー平等 学習会 |