［お知らせのホーム］＞［No.2444 2024年9月23日号］
2024年9月23日号 No.2444
物価高騰から営業とくらしを守るため 消費税の減税を！昨年から続く物価の高騰は一向に収まる気配がありません。商売や暮らしが厳しいという声をあちこちで聞きます。国や京都府、京都市はこういった状況にもかかわらず有効な対策を打たないままです。コロナ禍やその後の物価高騰対策として、世界108もの国と地域で消費税の減税がおこなわれました。日本も消費税の引き下げをおこなうべきです。「社会保障費の安定財源だ」と政府は言いますが、それが消費税でまかなわなければならない理由にはなりません。 今年の10月1日で消費税率が10％に引き上げられて5年になります。昨年の10月1日にはインボイス制度がスタートしました。小規模事業者を苦しめる「消費税は減税、インボイス制度は廃止を」の声を大きく広げていきましょう。民商では署名活動をおこなっています。ご協力お願いします。10月1日には以下の集会がおこなわれます。ぜひご参加ください。 消費税5％に戻せ！ インボイス制度は廃止を！ 京都デモ日時：10月1日(火)午後6時30分 民商をご紹介ください民商では、なかま増やしの活動に取り組んでいます。同業の知り合い、商店街の知り合い、記帳や決算で困っている事業者、家の近所でお店をされている方など、みなさまのまわりの業者や、商売をこれからはじめようとされている方をご紹介ください。法人の事業者の相談にも対応しています。 民商では、事業主本人に合った記帳を一緒に考えて提案しています。パソコンソフトで記帳される方も相談に乗ります。 昨年実施されたインボイス制度や定額減税について、高すぎる国民健康保険料、また最近増えている税務調査の相談など増えてくる時期となっています。 先週号に記載しました9月9日に開催された拡大（なかま増やし）決起集会では、9月〜11月の期間で民商ごとに競い合って運動を強めていくことが提起されました。仲間増やしと言っても会員だけではなく、商工新聞読者、共済会員、婦人部員、青年部員も対象です。京都の民商を4つのチームに分けてチームごとに増やした人数で競います。楽しみながら取り組みたいと考えています。 紹介用リーフなどは事務所に揃えています。お声かけください。 記帳相談日今年もすでに4分の3が経過しました。記帳は、コツコツとまめにおこなってこそ、自らの経営状況をつかむことができます。また、正しい記帳をしていると、節税に役立ち、銀行などの融資の際や役所への各種申請の際でも、有利になります。手書きの記帳からパソコン記帳までご相談に乗ります。記帳を一から勉強したいという方の相談も受け付けています。 ご相談の方は事前に予約いただきますようお願いします。 日時：10月3日(木)午後1時〜2時 前進座初春観劇のプレ企画 ふれあう夕べ日時：10月5日(土)午後6時〜 京商連は「前進座のみなさんとふれ合う夕べ」を今年もＷＥＢで開催されます。稽古場から今回の公演の主役の方々が語られます。 出演者：浜名実貴さん・横澤寛美さん・中野里咲さん・藤川矢之輔さん 初春公演は1月5日です。今回のお題は「雪間草−利休の娘お吟」 ※参加ご希望の方は民商事務局までお知らせください。 要介護家族を抱える世帯へのお見舞金京商連共済会は、今年も、要介護家族を抱えて営業とくらしを支えてがんばっておられる民商会員の皆さんを対象に「要介護家族を抱える世帯のお見舞金」を実施します。 介護保険は「介護の社会化」を目的にスタートしたものの、改悪され続けてきました。｢保険あって介護なし｣の事態が広がっています。 民商・京商連共済会は、仲間どうしの助け合い活動で、励ましあいながら、要介護者・介護者の実態や要求を集めて社会保障改善運動の一助にしたいと活動しています。 （内容） 健康診断(共済会員無料)今年も実施10月〜11月 受付開始！詳細は健康診断の日程・申込書（先週号裏面）を。 ◆注意事項 無料法律相談日日時：10月15日(火)午後1時〜 京都法律事務所の弁護士が、毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は小笠原伸児 弁護士（予定）です。 ※希望される方は事務局まで予約をお願いします。 行事案内京都市長選を振り返り、府知事選挙への展望を！ 学習・懇談会のご案内 医療DX・保険証廃止の狙いと闘いの方向 消費税なくす京都の会定期総会 |