[お知らせのホーム]>[No.2472 2025年7月7日号]
消費税減税の穴埋めは大企業・富裕層への「優遇」をやめればOK!参議院選挙が始まりました。様々な世論調査でも「物価高騰をなんとかしてほしい」の声が沸き起こり、選挙の一大争点となっています。そして、すべての野党が消費税「減税」を主張しています。 民商としては、消費税がスタートする前から反対・廃止を主張し、増税のたびに反対運動に取り組んできました。ですので、物価高騰対策に関わらず消費税は減税・廃止すべきだと考えています。低所得者ほど負担割合が大きくなるようなものは税として相応しくありません。税は負担能力に応じて徴収されるべきです。 しかし、現状で消費税は、税収に占める割合が1,2を争うところにまで多額になっており、そう簡単に減税・廃止はできないのでは?という声も多く聞きます。 消費税が導入・増税される一方で法人税は減税され続けてきました。その結果、企業の利益の溜め込み(内部留保)は年々増え続け500兆円を超えています。また、株の配当など高額所得者への所得税の優遇もおこなわれました。ここを正せば消費税は減税することはできます。 今年も入荷 小豆島そーめん1.8キロ箱 2,500円 価格は昨年と同じです。 御中元用・ご自宅用にいかがですか。 従業員・青色専従者 源泉税 計算会日時:7月8日(火) 午後1時〜2時まで ※今回は通常どおりの計算をおこないます 税制改正により今年から基礎控除や給与所得控除、扶養控除の額が引き上げられました。しかし、年の途中では従来どおりの計算方法で源泉税を算出します。年末調整の際に改正後の控除額で計算し直します。 持ち物 国保減額・免除相談会(要予約)日時:7月14日(月)、24日(木) 午後1時〜2時 7月末までの申請で今年度分全額についての減額を受けることができます。 ※今年から確定申告書控に収受印が押印されていませんが、その用紙の写しの提出で良いことが京都市に確認できています。 ■持参していただく書類 京商連共済会定期総会が開催6月29日(日)西京区のホテル京都エミナースにて京商連共済会の定期総会が開催されました。左京民商からは代議員4人が参加しました。「一人はみんなの為にみんなは一人の為に=より良い共済をめざして=」を掲げた総会方針と決算・予算が全会一致で採択されました。42人の役員(うち左京3人)も承認されました。 採択された方針について少し触れておきます。国の社会保障制度が後退していくもとで、マイナ保険証への移行の強制も進められてトラブルが続いています。マイナンバーカードの利用拡大では政府による個人情報の管理、監視が強まることも懸念されています。高すぎる国保料の問題も盛り込まれています。 共済会では「いのちと健康を守る活動」に取り組んでいます。1月、2月におこなわれる大腸がん検診、左京民商では秋に健康診断をおこなっていますが、その補助をしていただいています。また、春や秋のバスツアーも開催されます。自前の助け合い共済の魅力を広げていきます。 理事長には、中京民商の松家幸治さんが再任されました。松家さんは全商連共済会の副理事長もされています。全国の議論の中で共済制度をさらい良いものへと発展させる議論が始まっていることを報告されました。 今回の総会で選出された左京民商からの共済会役員は以下の3人です。 常任理事 岸本忠明(錦林支部)(再任) 無料法律相談日日時:7月15日(火)午後1時〜 京都法律事務所の弁護士が毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は小笠原伸児 弁護士(予定)です。 ※希望される方は事務局まで予約をお願いします。 行事案内中小商工業全国交流研究集会 夏の手づくり教室〜京くみひも〜 |