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2025年7月21日号 No.2474
消費税は全品目をずっと減税に消費税は全品目の減税、そして廃止へ消費税について減税を主張する政党が増えましたが、内容は様々です。食料品のみゼロ％にするという主張と、全品目を一律に減税や廃止という主張があります。 食料品だけゼロ％は第一歩ではあると思いますが、食料品以外が値下がりしないもとで、期待どおりの効果が上がるか疑問が残ります。一律の減税の場合は消費者にとっても分かりやすく、減税の効果も大きいです。 期間限定ではなく恒久的な減税を
恒久的な減税という場合には、その分の穴埋めをどうするのか、恒久的な財源とセットで考えていく必要があります。なかなか恒久的な財源は主張しづらく期間限定の減税となりがちですが、共産党などは減税され続けてきた大企業に儲けに応じた負担を求めることで財源は確保できると主張しています。大企業にしか活用できない減税措置が数多くあります。 （裏面も参照ください） 国保減額･免除相談会（要予約）日時：7月24日(木)午後1時〜2時 7月末までの申請で今年度分全額についての減額を受けることができます。 ※今年から確定申告書控に収受印が押印されていませんが、その用紙の写しの提出で良いことが京都市に確認できています。 ■持参していただく書類 小豆島そーめん1.8キロ箱 2,500円 価格は昨年と同じです。 御中元用・ご自宅用にいかがですか。 共済会からのお知らせ民商共済会への加入をお勧めします。体が資本の商売人だから、もしもの入院の時にたくさん保障されるような入院給付に特化した（他の給付も充実しています）制度になっています。 ●入院1日3,000円 ●結婚祝金・出産祝い金 それぞれ2万円 最近の給付（給付決定日順）
無料法律相談日日時：8月19日(火)午後1時〜 京都法律事務所の弁護士が毎月１回、民商事務所に来て、相談にのります。相談は1人当たり30分程度です。 ※希望される方は事務局まで予約をお願いします。 行事案内中小商工業全国交流研究集会 夏の手づくり教室 〜京くみひも〜 |
消費税の減税の期間についても様々な主張があります。1年や2年、恒久的などです。物価高騰で値上げしにくい中、上げてきた事業者にとっては、いずれ消費税が上がるとわかっている状況で値下げができるでしょうか。やはり恒久的な減税でないと効果は無いと思われます。