府の緊急事態宣言 9/30まで延長に
飲食店は時短営業・酒類自粛の要請
9月12日までとされていました緊急事態宣言が9月30日まで延長とされました。引き続き午後8時までの時短営業、酒類・カラオケの提供は休止の要請がされています。（要請内容、協力金支給要件は以前と同じです）
飲食店等の協力金は、昨年末から数えて全16区分となりました。協力金の支給状況は、第10区分（5月11日まで）は80％の方へ支給されています。第11区分（6月20日まで）では60％、それ以降はこれからです。
京都府時短協力金問い合わせ先 365-7780
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金
| 期間 |
感染拡大防止 協力金 7/12～8/1 |
蔓延防止等重点措置協力金 8/2～8/19 |
緊急事態措置 協力金 8/20～9/12 |
緊急事態措置 協力金（延長分） 9/13～9/30 |
| 要請内容 |
5:00～21:00の時短営業を要請、酒類の提供は20:30まで カラオケは自粛 |
5:00～20:00の時短営業を要請。酒類の提供、カラオケの提供の休止を要請 |
5:00～20:00の時短営業を要請。酒類の提供、カラオケの提供の休止を要請 |
5:00～20:00の時短営業を要請。酒類の提供、カラオケの提供の休止を要請 |
| 協力金額 |
売上規模に応じて1日あたり2.5万円～7.5万円 |
売上規模に応じて1日あたり 3万円～10万円 |
売上規模に応じて1日あたり4万円～10万円 |
売上規模に応じて1日あたり4万円～10万円 |
| 受付 |
受付終了 |
9/3～10/4 |
9/15～11/1 （売上高減少方式は10/1～） |
未定 |
京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証制度
京都府内の飲食店や喫茶店で京都府が策定した38項目の感染対策を実施している店舗が「京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証店」として認証される制度です。9月9日の知事の記者会見では「第三者認証制度」として言及されました。今後、京都府の要請で酒類の提供が自粛されている場合でも、この認証店になっていれば提供できるようにすることが検討されています。
手続きの流れ
- １ 府の認証基準（38項目）を確認し店舗の感染防止対策を実践する。
- ２ 申請をする（ウェブもしくは書面）
- ３ 訪問調査を受ける ⇒基準を満たしていれば、認証ステッカーが交付
申請期間 9月30日まで
京都市中小企業等再起支援補助金
京都市の補助金の申請期限が近づいてきました。
◆対象となる費用は幅広いです。
①感染症対策 ②事業・経営改革 ③販路開拓、売上向上、事業継続を図るための取り組み
◆収入要件があります。
「昨年12月～今年7月の間の任意のひと月の売上高が前年又は前々年と比べて30％以上減少している。」
◆3分の2以上は京都府内で購入される必要があります。
領収書で京都府内の店舗で購入したことが分かる必要があります。
◆3月1日～10月15日の間の購入物が対象。
◆飲食店の時短協力金の対象となる方は、当補助金の対象外です。
◆費用の4分の3が補助。（上限は個人10万円、法人15万円）
◆申請締め切りは、10月29日(金)
要介護家族を抱える世帯へのお見舞金
（内容） 「要介護家族を抱える世帯へのお見舞金」として一世帯につき3,000円をお届けします。
（対象） 昨年9月～今年8月末の期間に、年齢・原因に関係なく、3ヶ月以上にわたり家族の介護なしでは日常生活に著しく支障をきたす介護の必要な家族（同居または週3回以上お世話に行っている）がおられる民商会員の方を対象にします。病院や施設に入所されている方は申し込めません。
（申請）給付の申請には申請書への記入が必要となりますので、給付をご希望の方は事務局までご連絡ください。アンケートにもお答えください。
締め切り：11月15日 民商必着
新型コロナ関連・左京民商の相談状況（9/14時点）
民商の事務所には連日、相談が寄せられています。新たな制度などFacebookのページでいち早くお知らせしています。
融資・京都市貸付 相談 101件（うち79人が実現・延べ人数）
月次支援金 相談者 45人（申請者 30人、入金26人）
一時支援金 相談者 72人（申請者 54人、入金32人）
補助金 相談者 51人 申請者39人（うち35人が実現）
雇用調整助成金 相談者（延べ） 59人 申請者12人（うち10人が実現）
時短要請協力金 相談者（延べ）173人 申請者45人（入金者44人）
無料法律相談日
日時：9月21日(火)午後1時～
場所：左京民商会議室
京都法律事務所の弁護士が、毎月１回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は岡根 竜介 弁護士（予定）
※希望される方は事務局まで予約をお願いします。
行事案内
2つの署名を集めています。ご協力を。
①コロナ禍から府民のいのち・暮らし・生業と雇用を守る緊急要請署名
影響の大きい事業者に対し府独自の直接支援策を求めています。時短協力金の審査スピードアップも求めています。
②消費税インボイス制度の実施中止を求める請願
売上が1,000万円未満の消費税非課税事業者に、価格の値引きや取引排除など不利益を与える制度です。制度スタートまで2年余りとなりました。
９条京都のつどい
日時：10月2日(土)午後2時～4時半
場所：龍谷大学響都ホール（京都駅南アバンティ9F）
会場定員100人 要予約
◆講演＆全体会◆
コロナをのりこえ憲法を生かすまともな政治をつくろう
中野晃一さん（上智大学教授、市民連合呼びかけ人）
YouTube配信あり
参加 無料
申込先 憲法９条京都の会
FAX：075-603-8135
