事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2022年12月19日号 No.2360

左京民商 第68回定期総会を開催

12月11日ニ左京民商の定期総会を開催しました。コロナ禍によりここ2年間は集まらずに文書採決でおこなってきましたが、今回は3年ぶりに会場(京都教育文化センター301号室)に集まっての開催としました。

総会の様子(上:和田会長、下:京都府商工団体連合会久保田会長)冒頭で、今問題となっているインボイス制度の学習会をおこないました。講師は来賓としても参加いただいている久保田憲一京商連会長です。制度の最新の情勢にも触れながらインボイス制度の問題点、消費税の問題点について語っていただきました。

和田会長の挨拶では、長引くコロナ禍で悩んでおられる方が多くおられる、そこに民商としてどう寄り添っていけるのか。今後の活動についての決意が述べられました。

総会の討論では、「文化活動・サークル活動の必要性」「大企業ではできない隙間を埋めていく中小業者の役割が大事でベテランの腕の見せ所」「共済会加入の訴え」「民商の理念に立ち返った活動を」など2人の代議員から発言がありました。

来賓としては、京商連の久保田憲一会長と日本共産党からは府会議員の光永敦彦さん、市会議員の樋口英明さん、加藤あいさん、冨樫豊さん、全員より挨拶をいただきました。

採決(総会にて)本総会は出席代議員に加え、出席できない代議員による事前の文書採決も併用しておこないました。総会方針案・決算予算案は26人の参加と6人の文書採決者の全会一致で採択されました。(代議員定数39人)

採択された方針・次期の役員については裏面に記載しています。

中小企業等物価高騰対策支援金

全ての事業者が対象の京都市独自支援金です

あらゆる事業者に影響を及ぼしている物価高騰に対する支援として、表記の支援金が京都市で創設されます。(申請方法など詳細は未定です)

今年10月期限の補助金は売上が3割減少しているという要件や対象経費の証明など申請が複雑でしたが、今回の支援金はこういったものが無くなりました。民商として申し入れをおこなってきたことが実りました。

対象者:中小企業・小規模事業者(フリーランスを含む)
交付額:個人事業者3万円 法人5万円
交付要件:事業継続の意思を確認する(詳細不明)。
申請期間:来年1月初旬から2カ月間
その他:中小企業等総合支援補助金が交付された方は、手続きが簡素化されます

年末年始休業のお知らせ

12月29日(木)〜1月4日(水)までは、年末年始休業のため事務所を閉めます。
※緊急の場合は、事務所に連絡していただくと事務局長の携帯電話(民商用)へ転送されます。よろしくお願いします。

新型コロナ関連・左京民商の相談状況(12月13日時点)

民商のでは随時相談を受付けています。お電話ください。新たな制度などFacebookのページでいち早くお知らせしています。

融資・京都市貸付    相談 137件(うち89人が実現・延べ人数)
社会保険料減免(今年) 相談者 34人(申請者28人、減免24人)
補助金(今年分)   相談者(延べ)103人 申請者73人(うち6人が実現)
雇用調整助成金    相談者(延べ) 94人 申請者12人(うち10人が実現)

無料法律相談日

日時:2月21日(火)午後1時〜
場所:左京民商会議室

京都法律事務所の弁護士が、毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は岡根竜介 弁護士(予定)です。

※希望される方は事務局まで予約をお願いします。

※12月、1月については事務所改装工事中で会議室が使用できないため法律相談日を設けていません。

必要な方は、民商にご相談いただいたうえで、法律事務所での相談の予約をお取りいたします。

行事案内

左京連帯ひろば 食料支援・なんでも相談会
日時:12月24日(土)午前
場所:北山ふれあいセンター(下鴨北野々神町、ノートルダム女学院の向かい)
今回は1世帯1セットの提供となります。

前進座京都初春特別公演
雨 あ が る
山本周五郎=原作
津上忠=脚色
市川正=補綴・演出
日時:1月9日(月・祝)午後3時30分開演
場所:先斗町歌舞練場
1等席 7,200円(定価10,000円)
チケットは民商事務所に届いています。【詳しくは先週号裏面】

メモ

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左京民主商工会
事務所:左京区田中西大久保町11
電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp