[お知らせのホーム]>[No.2452 2024年11月18日号]
今月の理事会通信11月9日、左京民商理事会を開催しました。 定期総会が11月23日に迫っています。今回は総会成功に向けた討議を中心におこないました。総会方針案、決算・予算案、諸役員や当日の進行についてです。とりわけ運動を担っていただく理事をどう継承していくかは引き続き課題となっています。やってやろう!という方がありましたらお声かけください。 秋の運動については、引き続き消費税減税・インボイス制度廃止に向けた署名活動に取り組んでいきます。また、目前に迫った健康保険証の新規発行停止問題についても話題となりました。この件では京都市内協議会として市への申し入れを予定しています。 京商連の取り組みで9月〜11月は会員を増やしていく集中期間とされています。引き続き会員のみなさまからの紹介をお願いします。リーフやポスター、チラシが事務所にありますので活用を呼びかけます。 年末調整・確定申告に向けて今年も残すところ1カ月半となりました。11月上旬に従業員を雇われている事業所には年末調整関連の書類が税務署から送られてきました。例年のように従業員さんに記入いただく書類も含まれています。また、生命保険会社等からは控除証明書が送付されています。年末調整や確定申告で使用しますので、大切に保管しておきましょう。 ◆今年は定額減税があるため注意が必要です源泉税のある従業員さんについては、6月分の給与から源泉税を減税する定額減税がスタートしています。具体的には従業員の給料から引去っていた源泉税を6月の給料から引かない(限度額に達するまで)ということです。 この定額減税限度額は、本人とその扶養家族の人数に3万円をかけた金額です。扶養控除をとることができない16歳未満の子どもも含みますので注意が必要です。正確な人数の把握を心がけましょう。年末調整や確定申告の際に定額減税について再度計算し直します。 年末調整の計算会は12月下旬に1回、年明けに2回を予定しています。 民商をご紹介ください民商では、11月までなかま増やしの集中期間として取り組んでいます。同業の知り合い、商店街の知り合い、記帳や決算で困っている事業者、家の近所でお店をされている方など、みなさまのまわりの業者や、商売をこれからはじめようとされている方をご紹介ください。法人の事業者の相談にも対応しています。 民商では、事業主本人に合った記帳を一緒に考えて提案しています。パソコンソフトで記帳される方も相談に乗ります。 紹介用リーフなどは事務所に揃えています。お声かけください。 左京民商 第70回 定期総会日時:11月23日(土・祝)午後3時〜5時 1年間の左京民商の活動を振り返り、これからの1年間の活動についてアイデアを出し合う総会の時期となりました。 総会の冒頭には学習会(内容未定)も予定しております。また総会終了後には食事をとりながらの懇親会を予定しています。 定期総会に向けて支部総会が予定される支部もあります。そちらへの参加もよろしくお願いします。 みなさんのご意見・ご要望をお待ちしています。 左京民商 理事会 所得税・消費税申告書作成の仕方
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