[お知らせのホーム]>[No.2464 2025年2月24日号]
税金計算会のお知らせ
3月の税金計算会の予定会場はすべて左京民商会議室です
税金の計算会に持参するもの ・帳簿など所得を計算した書類など 重税反対左京統一行動3月13日 木曜日 午後1時30分〜 庶民大増税に反対して毎年おこなっている取り組みです。毎年、集会を開きその後、税務署へ全員で確定申告書を提出しています。 3・13重税反対全国統一行動とは・・・?1970年、税務署は申告相談を口実に大量の「呼び出し」文書を配布し、税金の不当なつり上げをおこないました。全国統一行動は、この横暴に抗議して全国いっせいにとりくまれるようになりました。 今年は56回目になります。物価高騰等の危機の中、中小業者が経営を続けていけるように、各種制度の充実と同時に消費税率を5%以下に引き下げるべきです。歴史に学び、多くの参加で重税反対統一行動を成功させましょう。 税務署へ申入れをおこないました2月14日、左京税務署へ申し入れをおこないました。 重税反対左京地域実行委員会として左京民商と京建労左京支部、年金者組合左京支部の代表でおこないました。左京民商からは三宅会長と山口事務局長が参加しました。総務課長と統括国税徴収官が対応され、その場で回答もいただきました。 要請の内容は、納税者の要求や権利を主張するものとなっています。 冒頭で三宅会長(仕出し・スナック経営)から不景気が続いている中、物価も高騰し苦しい状況だと自らや周りの自営業者の商売の状況を伝えられました。 今回の申し入れで新たな事項は、1月から税務署へ提出した書類に収受印が押されない問題です。これについて総務課長は、受付窓口では、従来どおり個別に対応し収受印を押さない代わりに受付日を記したリーフを全員に渡していると答えました。金融機関や役所手続き等で収受印付きの申告書控を求められる場面がありますが、どうなるのか?不安が広がっている旨を伝えました。税務署としては、それに代わる必要書類がどうなるのか、どうすべきかを伝える立場にはないとの回答でした。納税証明書等が求められる可能性があり、納税者への新たな負担を強いることになると伝えました。 また、確定申告書が届かない人がかなり多くなってきていることについて総務課長は、デジタル化の推進をしている。e-Taxでの申告を推進しており、それで申告をしている方にまで用紙を送付するのは不合理なので、取り止めている。連絡をいただければ申告書類を送付するようにしていると回答されました。具体的には税務署から送付された確定申告書を使用して作成・提出がされなければ、以後の申告書送付はされないとのことでした。書き損じなどで別の申告書を使用するケースもあります。せめて手書きでの申告書の提出の場合は、翌年も申告書類を送付するようにと要望しました。要請書は裏面に掲載しています。 大腸がん検診実施中京商連・民商共済会は仲間の命と健康を守る運動の取り組みとして、毎年「大腸がん健診」に取り組んでいます。 早期発見、早期治療が決め手です。 2回法です。(4日以内に2回採取し郵送していただきます。) 検査は簡単です。 ◆自宅で便を採取します(4日以内に2回) →同封の返送用封筒に入れて病院へ郵送→後日、結果とともに民商へ返送されます →お届けします。 ※検査の精度を保持するため今回から新たに注意事項が出されました ◇採便した容器は必ず20℃以下で保管してください。(冷凍はNG) ※受診される方は、お近くの役員もしくは事務局までご連絡ください。 無料法律相談日日時:3月18日(火)午後1時〜 京都法律事務所の弁護士が毎月1回、民商事務所に来て、相談にのります。今回は福山和人 弁護士(予定)です。 ※希望される方は事務局まで予約をお願いします。 行事案内左京連帯ひろば バイバイ原発3.8きょうと |