[お知らせのホーム]>[No.2149 2018年8月27日号]
要介護家族を抱える世帯へのお見舞金京商連共済会は、今年度も、要介護家族を抱えて営業とくらしを支えてがんばっておられる民商会員・事務局員の皆さんを対象に「要介護家族を抱える世帯のお見舞金」を実施いたします。 介護保険は「介護の社会化」を目的にスタートしたものの、改悪され続けてきました。軽度者サービス利用の大幅制限、同居家族のいる場合の生活援助を自治体が制限し、施設の食事代や居住費を保険からはずし、利用者負担を重くするなど、「保険あって介護なし」の事態が広がっています。 民商・京商連共済会は、仲間どうしの助け合い活動で、励ましあいながら、要介護者・介護者の実態や要求を集めて社会保障改善運動の一助にしたいと活動しています。 (内容)「要介護家族を抱える世帯へのお見舞金」として一世帯につき3000円をお届けします。 左京区民の声にもとづく要望と提案区役所との懇談をおこないました8月10日に左京区役所にて民商も加入する左京自治体要求連絡会と左京区との懇談がおこなわれました。左京民商からは和田会長と山口事務局長が参加しました。今年の1月から4月ごろにかけ左京区の7万戸以上に「暮らしと要求アンケート」を配り、2800通を超える返信が寄せられました。内容は、生活実感や充実させてほしいこと、困っていることなど多岐にわたります。また自由記入欄には具体的な切実な要望が寄せられました。 これを取りまとめたものを要望書として区役所へ提案しました。副区長など3人が対応されました。 懇談では、区役所へのアクセスなどの交通の便が悪い問題や災害対策、防犯対策など意見を交わしました。「職員が減っている中、今年の豪雨災害では混乱が生じた」「対策を再考する転機になった」と前向きな回答もありました。区役所へのアクセスが不便というのは私たちと共通の認識でした。今後、懇談は定期的におこなっていく予定です。 全国業者青年交流会のお知らせ2年に1度、全国から業者青年が集う、全商連青年部協議会(全青協)最大のイベントです。15回目となる今回は初の九州上陸! 全国業者青年交流会に先立って京都では青年部主催の経営セミナーを開催します。 とき:9月2日(日) 京商連支部役員学習会へご参加を「顔と顔を合わせた支部・班のつながりを強くしたい」「会員、業者からの相談に自信をもってのりたい」支部役員の皆さんの「もっと支部をよくしたい、楽しい支部にしたい」という思いを実現するために、京商連は支部役員の皆さんを対象に支部役員学習会を開催します。 日時:9月9日(日)午前10時開会 無料法律相談日日時:9月18日(火)午後1時〜 行事案内私たちが望む地域社会を考えるフォーラム 原水爆禁止世界大会in広島 & 日本母親大会in高知 左京母親大会 京都まつり |