黙っていられない
生活破壊の国保料値上げ
提案した市長と賛成した与党の責任重大
皆さんご承知のとおり昨年比で２〜３倍にはね上がった国保料。発端は２月の市議会、京都市財政の赤字を理由に提案された国保料値上げの予算に与党（自民・民主・公明・無所属など）の各議員が賛成したところにあります。それによって国保料の計算方法が変わりました。今回の変更は低所得者と高齢者にとって大幅な負担増となっています。
国保料の減免申請をおすすめします
以前に開いた相談会に参加できなかった方でも個別に相談にのりますので、ご連絡下さい。７月いっぱいまでに申請すれば１年分の国保料が減免の対象になります。
銀行との交渉で３００万円の手形を１０分割に
先週入会された建設業をされているＹさん。４月に大きな仕事が入ったということで、仕事の材料費３００万円を銀行に借り入れ、６月末日付の手形を出されました。しかし、思いもよらぬことに依頼されていた仕事がキャンセルになり、３００万円の手形だけが残ることに。
幸いにも三宅会長の紹介で、左京民商へ相談に来られました。このままでは手形が不渡りになってしまうということで、早速、銀行へ交渉に行きました。その甲斐あって、３００万円の手形は月々３０万円の１０回に振り分けられることが出来ました。
このことをきっかけに入会されたYさんは、消費税法の改悪にともなって課税業者になった、今後は記帳もしっかりしないといけないので頑張りたいと話しておられました。
