格差社会ストップ・安心社会めざす
民商を大きくしましょう
小泉内閣が発足して5年が過ぎました。この間、私たち自営業者にとってどのような事があったでしょうか。
@消費税
年間売上一千万円以上の業者から消費税納税となる。
A所得税
○配偶者特別控除の廃止。
(最高三十八万円)
○老年者控除の廃止
(五十万円)
○定率減税の縮小から廃止。
(所得税額の減税20%から10%へ 更に減税廃止も)
B金融問題
○苦しい中でも真面目に返済している業者の銀行借金を不良債権として一括返済を迫り、営業の廃止に追い込む。
○低い利率で返済できる公的融資から中小業者を締め出す。
C経営問題
弱肉強食の規制緩和を一層すすめて、中小業者の商圏に大企業が次々と参入し、中小業者の倒産・廃業が急速に増加
D社会保障
毎年のように国保料の値上がりで払いきれない人から国保証を取り上げる。
会員・商工新聞読者の拡大を!
5月は21日に民商の京都府下の連合会定期総会が開催され、更に、27日から三日間全国の連合会定期総会が開催されます。
二つの総会とも、格差社会に反対し、中小業者にとって安心社会づくりをめざす運動方針が決定される予定です。
この運動を成功させるためには、民商会員と商工新聞読者を拡大し、運動をすすめる仲間の輪を広げる事が必要です。
ぜひ、皆さんのご協力をお願いします。
無料法律相談日
とき 5月16日(火)
午後1時
ところ 左京民商会議室
希望される方は事務局まで連絡ください