国保の集団減免申請に24人が参加
「昨年に続いて今年も国保料が上がった」昨年、公的年金控除が140万円から120万円に引き下げられたことが影響しています。それによって、所得税が上がり、住民税・国保が上がるといったような、雪だるま的に負担が増えるしくみになっています。減免に来られた方は、「商売が年々悪くなる一方なのに、払う税金・国保は増える一方、とても払えない」「若いころに必死で働いた結果もらっている、わずかな年金にまで税金がかかるのはおかしい」という話が出されました。
(写真:国保の減免申請の模様 7月4日 区役所にて)
国保減免相談会 再度集団申請行います
日時 7月21日(金)13時〜15時
場所 左京民商会議室
持ち物 国保納入通知書 確定申告書控え
4月〜6月売上・仕入れ・経費
医療費36万円全額免除される
鮮魚屋を営んでいたSさん、昨年の5月仕事中に脳梗塞で倒れそのまま入院しました。
奥さんが看病をしながら店を維持していたが無理がたたり、奥さんもくも真下出血で倒れて入院し廃業に追い込まれました。
月10万円の家賃収入だけとなり、たちまち、生活困難と医療費支払困難になり、民商に相談。「医療費減免申請」の手続きを行ったところ、3か月分の医療費総額36万円が免除されました。
Sさんの奥さんは、「このようなことができるとは知らなかった」「皆さんも家族が病に倒れたときは、ぜひ、申請する事を進めます」といっておられます。
京商連共済会第29回総会開かれる
7月2日(日)に京商連共済会の定期総会が開催されました。左京民商からは、5名が参加されました。
中小業者の健康状態が依然として厳しい状態にあることが、昨年の健康診断からも明らかになっています。京商連のデータによると、健康診断の結果、健康はわずか4.2%で残りの95.8%の人が要検査や要治療など、何らかの異常を指摘されています。左京でも2年間で4人に1人が病気やケガによる共済の給付を受けています。こんな中で、共済会の「目くばり、気くばり、心配り」の、いのちと健康を守りあい、助け合う運動は重要な意義を持っています。
また、「改正」保険業法による「助け合い」の共済活動への干渉を許さないたたかいは今が正念場です。共済会員を増やす活動と共に署名活動・要請ハガキの送付に取り組みましょう。
無担保・無保証人・無利子の夏季貸付のお知らせ
毎年福祉事務所で実施しています。最高15万円。
● 今年は7月11日(火)〜14日(金)で
● 午前9時〜11時30分と午後1時〜3時までです。
希望される方は事務局までご連絡ください。
無料法律相談日のお知らせ
と き:8月8日(火)午後1時
ところ:左京民商会議室
京都法律事務所の弁護士が来所。
希望される方は事前に連絡ください
毎年好評の小豆島特産そーめん入荷しました
1.8キロ 2,000円