事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2007年09月17日号 No.1623

営業とくらしの苦境にたたされる業者にあたたかい声をかけよう

左京民商に入会しました。よろしくお願いします。
(軽食レストラン店主さんの話)

四錦支部の役員・渡辺さんは、日ごろ地域の世話役活動をされています。7月下旬ご近所の軽食レストラン店主さんを訪問されたところ、「民商に色々相談したいことが有ります」と話されました。翌日、早速事務局員と二人組で再訪問しました。

以前、北民商会員のときに、家族に病人があり、商売はほとんどできない状態になったけど、民商共済見舞金を頂いてとても有難く思った。国民健康保険料金の減額申請や医療費の病院支払金の免除申請など、民商に大きな力を貸していただきました。また、民商の班長も引き受け商工新聞や民商だよりも配達しました。今度、この地域で新しく店を出したが、ご近所のことがよく分からないし、左京の役員さんが訪ねてきてくれはったし、入会させてもらいます。共済会が魅力的ですので夫婦ともに入ります。班長の体験も有りますので、役員さんのご苦労も分かりますので本当にご苦労様です。私も、できることはさせて頂きます。

なお、支部では「新入会員さん歓迎会」をそのお店で開く予定です。

左京民商入会を考えています。(洋菓子店主さんの話し)

オープンして1年。従業員ともども突っ走ってきました。白色申告と青色申告の違いもまったく知りませんでした。だれも助言してくれませんでした。民商で従業員の雇用保険やら労災保険をしているのも今日聞かせてもらってはじめて知りました。税務署員さんが来てレジを開けなさいと云われたら、今までの私なら、すぐ開けていたでしょう。でも、今年分は確定申告が済む来年3月15日までは調査することができないことを聞き心丈夫です。民商さんは何でも気さくに教えてくれるので入会を考えます。民商開発のパソコン記帳をしたいと思います。また、よくお店に来てくれるお客さんが民商会員さんなのですね。インターネットはしていますので「左京民商元気なお店」と京都一万人中小業者のネットワークに期待します。

炎暑の昼下がり、民商事務所が分からない。(不動産業のAさん)
 −生活のめどが立ちそうです。

ジリジリと肌を焦がす昼下がりの金曜日。会員さんが事務所付近まで来ながら、どうしても来方が分からない。どうも自分自身を失っておられる様子なので、ケータイで今居る場所を離れないよう伝え、その場所まで迎えにいき、事務所までいっしょに連れて?きました。炎天下危ないところでした。

倒産・廃業、手持ち金無し、一人所帯のマンションからの立ち退き(裁判所の決定)等の厳しい事情。早速、週明けの月曜日に、本人さんと事務局で福祉事務所に相談に行きました。2日後、必要書類持参で再度福祉事務所へ行ったところでダウンされ、そのまま第二中央病院へ入院。その後今日まで病院職員・福祉事務所職員、民商、関係者の協働で入院生活を送っておられます。なんとか生活保護が受けられそうです。

無料法律相談日のお知らせ

日時:10月9日(火)午後1時
場所:左京民商会議室
※相談希望される方は連絡ください。

メモ

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