事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2009年01月12日号 No.1686

税金に強くなろう税金学習会

日時:1月16日(金)午後7時〜9時
場所:左京民商 会議室

記帳・申告を学び、経営に役立てましょう。

民商発行の自主計算パンフレットを活用します。どなた様でも参加できます。

この機会を生かし大いに勉強しましょう。

参加料は無料です。

民商会員と商工新聞の拡大は出足はやく!
税金・記帳は民商で! とひと声かけましょう

重税反対左京統一行動

40回目となる今年は、消費税大増税を許さない世論構築と営業・くらし守る大運動を推進するため、申告書を提出する人も、必要のない方もたくさん参加しましょう!

日時:3月13日(火)午後1時
会場:教育文化センターホール(東大路丸太町一筋上ル西入150m南)

一口メモ:3・13重税反対全国統一行動とは

1970年、税務署は申告相談を口実に大量の「呼び出し」文書を配布し、税金の不当なつり上げをおこないました。全国統一行動は、この横暴に抗議して全国いっせいにとりくまれるようになりました。

民商共済へお礼の手紙

年々収入がなくなるわ、病気の為の入院費の負担が重く困り果てている時に、年齢的にも保険がない身で、共済の見舞金はとてもありがたく思いました。ありがとうございました。
中居 陸郎

先日は介護見舞金をいただきありがとうございました。何かと介護をしておりましてもこちらも年をとり、やはりきつい時があり、大変だなあと思いながら手を休める事は出来ませんので、心のケアーとしてお見舞金ありがたくいただいております。これからますますいろんな事があると思います。体の続く限り頑張ります。
山下章太郎 幸子

無料法律相談日のお知らせ

日時:1月13日(火)午後1時
会場:左京民商会議室
相談希望の方は予約してください。

勝ち残る店シリーズ
―玩具小売業の経営改善の方策―

がん具は、医学、心理学、教育学などでの様々な研究によって、子供の心に作用し、人格形成に大きな影響を及ぼすことが知られるようになっている。

一.がん具小売業の実態

1.がん具小売店数

がん具小売店の数を従業者規模別にみると、二人以下の店だけで四四二一店と全体の四六%を占める。夫婦を中心にきりもりする、いわゆる「パパママストア」と呼ばれる家族経営のお店が中心である。

2.消費者の変化

少子化が今後ますます本格化していく。しかし、いつの時代でもチャンスがあるということを忘れてはいけない。親は子供に多かれ少なかれ夢を託す。いつの時代もそうだ。どのような性格の人間に育って欲しいか、どのような道を歩んでほしいか、子供の将来に思いをはせる。

二.経営改善の方策

1.子育て支援型の商品づくり

@教育を支援する品揃え

がん具は色彩、配色、形状、質感など様々な要素が子供の発育に影響する。流通量はまだまだ少ないが、様々な研究の成果を反映した優れた商品も多い。「知育がん具」と呼ばれる商品がそれだ。

A安全性に配慮した品揃え

人体への影響が解明されていないものでもあやしい原材料を使用した商品は排除する断固とした姿勢。

2.「子育て支援型」の売場づくり

@商品陳列

どのがん具でどんな遊びを商品陳列するか、子供の頭のなかは遊びのことでいっぱいだ。その遊びの内容も年齢や性別によって異なる。だから、これをうまく陳列に反映させる。そして、もう一人のお客様である親の二ーズも陳列に反映させる。

APOP

すべての商品についてサンプルを用意することは到底できない。そこで、POPの力を借りるわけだ。遊び方を写真やイラスト満載のカラフルなPOPにて伝えるのだ。

Bプレイルーム

店内のスペースに余裕があれば、子供たちが遊べるスペースをつくるとよい。子供にとっては遊ぶことが来店動機となる。親も楽しく遊んでいる子供の姿をみることで幸せな気持ちになれる。つい財布のヒモも緩む。

3.「子育て支援型」の販売促進

@ダイレクトメール

お客様に喜ばれるダイレクトメールとは、どのようなものか。「子育て支援型」のコンセプトを実現するのであれば、子供の成長にあわせ、必要とされる子育情報提供を掲載すること、それに関連した商品の情報を提供することであろう。

Aイベント

「子育て支援型」のお店を目指すのであれば、そのコンセプトを実現するためのイベントを開催することもひとつの方法である。子供の年齢に応じたイベントや講座を開くと良い。

メモ

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