事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2009年6月1日号 No.1705

京商連第48回定期総会開かれる
左京民商から九名の代議員参加

京商連第48回定期総会5月24日(日)京都市内の中小企業会館で京商連(民商の京都の連合会)総会が開かれました。

総会では、左京民商綾部副会長が代表発言され、参加者に大きな感銘を広げました。

発言内容を紹介します。

【発言要旨(綾部)】

発言する綾部副会長これからの商工団体としての民商の役割は、次の二点に集約できるのではないかと思います。
一つは商工業者にとって「頼れる民商」であり、もう一つは常に「仕事をつくる」ことを目標に活動と仕事を行うという点です。
左京民商では近年、この二つを基本にして取り組みを進めてきました。
頼れる民商のために
「頼れる民商」とは、一言で言えば、問題解決の力と行動力です。例えば、出産一時金の差し押さえを撤回させた活動はその現れです。これができた背景には、事務局や役員が府税事務所と交渉できるだけの法的な裏付けをちゃんと押さえておいたこと、交渉に当たった三宅会長ほか役員、事務局が当事者のために何が最善かを考えて交渉した結果です。事務局と会員のそうした信頼に基づく「ギブ・アンド・テイク」の関係が大事ではないかと思います。
「銀行に断られてもあきらめないで」の800通のハガキ宣伝は新聞折込みビラとはまったく意味が違います。どのような問題が持ち込まれても受けてたつという決意とそのための対応の構えが必要です。これは頼りになる事務局あってのものです。
「仕事をつくる」ために
「経営対策」とはどうにも曖昧な言葉です。端的に言えば「会員が儲けるために何をするのか」と言い換える方が分かりやすい。今日の経済状況のもとでは新たな「仕事をつくる」ためにどのように活動するのか、といえます。そこに目線をおけば、自ずと日常の仕事が変わってきます。京大職員組合の広報にランチのお店を宣伝する、美容・理容院と高齢者施設との橋渡しで仕事の領域や幅を広げるなど、次々と営業活動が見えてきます。
現在、左京全体を巻き込んで新たな地域イベントとそのなかで仕事をつくることを目標に企画をすすめています。

左京民商から京商連役員に選出された方。

○京商連常任理事
三宅会長
○京商連理事
綾部副会長
○京商連理事
山口事務局長代理

ぜひ、周りの業者に民商入会をすすめてください!

税金・記帳・会社設立・融資・国保料減免・資金繰り・経営対策・法律相談・労災保険等々どんなことでも仲間と相談して一緒に解決めざす民商です。

無料法律相談日のお知らせ

日時:6月2日(火)午後1時
場所:左京民商会議室
相談希望の方は事前に予約ください。

労働保険年度更新計算会の日程

日時:6月4日(木)、6月8日(月)
時間:午後1時〜3時まで
場所:左京民商会議室
持ち物
●給与支払額・人数の報告書
●(建設業者)元請け工事代金の報告書の下書用紙
●筆記用具(ボールペン) ●計算器 ●印鑑

メモ

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