事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2009年11月2日号 No.1725

京都府左京民主商工会第55回定期総会開催のご案内

京都府左京民主商工会 会長 三宅良成

 日頃の民商運動へのご支援に敬意を表します。
 今年の夏に実施された総選挙では、自公政権が国民の不信任で退場しました。今回の結果は、「財界中心」、「米国いいなり」という「二つの政治悪」を特徴とする自民党政治そのものが、もはや通用しなくなり、その崩壊過程が始まったといえます。
 半世紀を超えて異常な「財界中心」の政治によって派遣など不安定雇用が増え、懸命に働いても貧困から抜け出せない「働く貧困層」とよばれる人々が一千万人を超えました。社会保障が危機にひんし、農林水産業と中小零細企業が衰退に追い込まれ、地域経済と地域社会が崩壊しつつあります。ごく一握りの大企業は巨額のもうけをあげたが、国民の暮らしからは安心も希望も奪われ、貧困と格差が覆う社会になりました。
 外交においても、日米軍事同盟を絶対化し、何かといえば軍事で事を構えることしか考えない「軍事偏重」の政治が通用しなくなりました。今の世界はもはや、超大国の思いのままにはなりません。米国いいなりをつづける政治からの転換が始まっています。新しい社会の中身を探求する新しい時代に、中小業者の営業と暮らしの要求実現の運動を大いに取り組みましょう。
 総会成功のため、皆さんのご協力をお願いします。

日時:11月16日(月)午後5時〜9時
会場:教育文化センター302号室 東大路丸太町上る一筋目西200m

共済会からのお知らせ

家族介護を抱える世帯に3,000円のお見舞金給付実施

京商連共済会は、今年度も、要介護家族を抱えて営業とくらしを支えてがんばっておられる民商会員の皆さんを対象に「要介護家族を抱える世帯のお見舞金」を実施いたします。

介護保険は「介護の社会化」を目的にスタートしたものの、2度の見直しで改悪され続けてきました。軽度者サービス利用の大幅制限、同居家族のいる場合の生活援助を自治体が制限する動き、施設の食事代や居住費を保険からはずし、利用者負担を重くするなど、「保険あって介護なし」の事態が広がっています。

民商・京商連共済会は、仲間どうしの助け合い活動で、励ましあいながら、要介護者・介護者の実態や要求を集めて社会保障改善運動の一助にしたいと活動しています。申請にあたり、アンケート・ご要望をお聞かせください。

(内容)
「要介護家族を抱える世帯へのお見舞金」として今年度は一世帯3,000円をお届けします。
(対象)
2008年4月から2009年3月末の期間に、年齢。原因に関係なく、3ヵ月以にわたり家族の介護なしには日常生活に著しく支障をきたす介護の必要な家族(同居)がおられる民商会員世帯を対象にします。
(申請)
申請書に記入の上、アンケートとともに班共済係、支部部長、または民商事務局員に提出ください。
申請書、アンケートは民商事務所にあります。

民商の健康診断が始まっています。

1年に1回は健康診断を受けましょう。また、民商の共済会員の方は無料(一般健診のみ)です。これを機会に共済会に入られることをお勧めします。詳しくは裏面をご覧ください。

無料法律相談

日時:11月17日(火)午後1時
会場:左京民商会議室
希望される方は予約してください。

メモ

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左京民主商工会
事務所:左京区田中西大久保町11
電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp