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左京民商の広報紙「のれん」から

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2011年1月31日号 No.1784

民主党の「税と社会保障の一体改革」は消費税大増税と社会保障の大改悪です!

「税と社会保障の一体改革」の中身は

○社会保障改悪の内容
  • ・国保料のいっそうの値上げ
  • ・高齢者医療制度の改悪(保険料の値上げと、病院の治療が制限される)
  • ・年金がもらえる年齢の引き上げと、もらえる年金額が減らされる
  • ・保育所と幼稚園を合併した「こども園」をつくり、国から保育所や幼稚園に支給していた財政援助金を減らす。
○税金の制度では
  • ・消費税の増税をめざす
  • ・大企業に大きな恩恵がある法人税の減税
  • ・株式配当金や、株式売買の利益の税金は莫大な利益を上げても10%の税率で、勤労所得よりも税金が安い。
  • ・高額所得者の税金は下げたまま。

消費税は典型的な不公平な税金です。

今の社会では、衣食住全てにわたり、消費なしには生きていけません。その消費に一律の税金を支払わせる消費税は、最大の不公平な税金です。なぜならば、年間200万円の所得の人でも、2000万円の所得の人でも消費額は10倍も差は出ません。(高額所得者は、貯蓄や投資に一定額をつぎ込む。低所得者は最低生活費の収入なので、ほぼ全額を消費につぎ込む)

「国民の生活が第一」と公約して政権を担った民主党・菅内閣は、いまになって、「税と社会保障の一体改革」といいながら、国民の生活を脅かす社会保障の改悪と消費税の増税をセットで押し付けようとしています。

国民にうそを言って政権をとれば、大増税と社会保障改悪の民主党・菅内閣の暴挙に抗議の意思表示として、消費税増税反対の署名を集めましょう。

税務署から確定申告書が届いていますか?

民商では、2月に入ってから、税金相談会の日程を決め、週報「のれん」でお知らせします。今年は、所得計算で大きな変更はありません。

帳面の整理や、健康保険、国民年金、生命保険、損害保険、公的年金の源泉徴収票などの確認をお願いします。

記帳相談会のお知らせ

記帳をするとどんなメリットがあるのか?

青色申告や法人での税金申告で5万円〜11万円の節税

銀行で融資を申し込むときに、説得力ある資料を提示できる

経営分析で営業改善の経営対策ができる

日時:2月21日(月)午後1時〜3時、6時〜7時
会場:左京民商会議室

パソコンによる記帳では、簿記の勉強を特別しなくても記帳ができるエクセルらくらく記帳システムや、市販の会計ソフトも対応します。手書きの記帳もていねいに相談にのります。

大腸がん検診のお知らせ

○検査は簡単です。

@自宅で簡単にできる。
A時間がかからない。
B痛くない。
C費用も安い(申し込み時に200円をいただきますが、検査結果と一緒に200円は返金します。)

○対象者

@民商会員・同居家族、A共済加入の従業員

○実施期間

1月〜3月

無料法律相談

◇希望される方は予約してください。
日時:2月8日(火) 午後1時から
会場:左京民商会議室

メモ

  • メモ

左京民主商工会
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電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp