[お知らせのホーム]>[No.1792 2011年3月28日号]
東北関東大震災での被害地域の民商からの情報です。岩手宮古民商 会員の安否確認は、避難所で確認できない方がまだ8名ほど残されている。20日(日)午後5時現在、●死亡確認(会員1名、家族2名、読者1名)●行方不明(会員7名、家族3名)●家屋・店舗被害(消失23件、全壊20件、半壊20件)●車などの被害は数え切れない。 花巻民商 急きょ17日に支援物資等をかき集めて宮古民商に届けてきた。木村恒夫会長、木村明事務局長、深澤口ちせ事務局員が民商会員の安否確認と被災者支援で頑張っていた。私たちは労をねぎらいながら、被災の状況を聞いた。 〈胆江民商〉 17日、大船渡民商、陸前高田民商に救援物資を届けた。事務所いっぱいに水、米、りんごなどの食料品や、毛布、タオル下着など衣類、灯油、ガスコンロ、トイレットペーパー歯ブラシなどの日用品などの支援物資が会員さんから寄せられ、ワゴン車2台に積み込んだ。 ★民商では、被災者支援募金を訴えています。募金は、役員か、民商事務所に届けていただければと願っています。 求む紹介情報民商は、全国600ヶ所に、会員26万人、商工新聞読者34万人の仲間がいます。京都には、北は丹後から南は南山城まで24の民商・組織があります。ぜひお気軽にご紹介、情報をお寄せください。 同業の知り合い、商店街の知り合い、確定申告・税務署調査でたいへんな業者、記帳や決算で困っている業者、家の近所でお店をされているなど、あなたのまわりの業者や、商売をこれからはじめようとされている方をご紹介ください。 左京民商ではこれまで、仕事が無くなり生活維持が困難になったKさんの生活保護申請に同行し、営業用財産(車両・機械・道具)を処分しなくても生活保護が受給できるように交渉し生活保護申請が許可されたり、営業主の入院により収入の途絶えたTさん家族に同行し、「75歳以上の後期高齢者医療保険でも医療費減免制度があるはず」と区役所で交渉し、医療費減免制度の申請書が受理されました。 また税金滞納のために妻の出産育児一時金が差押さえられ困っていたMさんから相談を受け、府税事務所で交渉を続けた結果、差押さえられた出産育児一時金が返還されるなど、くらしを守ってきました。 大腸がん健診のお知らせ●対象者は民商会員・同居家族。共済会加入の従業員 無料法律相談日のお知らせ日時:4月19日(火曜日)午後1時 |