[お知らせのホーム]>[No.1800 2011年5月30日号]
許せない 政府が消費税「15年までに10%」で検討消費増税と社会保障の一体改革の議論が行われています。その中の政府の「集中検討会議」(議長・菅直人首相)は、現在5%の消費税率を2015年度までに5%幅引き上げ、10%とする方向で検討に入ったとのことです。6月末にまとめる一体改革案に盛り込む方向。消費税は性格上、低所得者ほど負担割合が重くなる税金ということは以前から書いています。そういうこともあり消費税は滞納が一番多い税金でもあります。「これ以上引き上げられると商売が成り立たない」という声がたくさん出されています。景気も悪くなります。そもそも社会保障の財源について、どうして消費税だけの引き上げだけでまかなうのか説明がされていません。近年続いてきた不景気の中でも中小企業に負担を押し付け、労働者の首切りをし、着実に儲けを蓄えてきた大企業からこそ負担能力があります。税金の集め方の転換が必要です。 民商共済会からのお知らせ民商に入ってて共済に入ってないのはもったいない。月1,000円で驚きの給付内容。みなさんの加入をオススメします。 入院見舞い金 1日3,000円(連続3日以上入院) 以下4月・5月の共済会から出された給付です。
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