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左京民商の広報紙「のれん」から

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2012年11月26日号 No.1873

いよいよ総選挙!消費税増税を中止する国会をつくろう!

11月16日に衆議院が解散され、12月4日告示、16日投票で総選挙がおこなわれます。6割の国民の反対を押し切って、民主・自民・公明3党が消費税の増税法案を成立させてから3ヶ月。国民の怒りをぶつける機会がやってきました。

そもそも、民主党政権は政権交代の際に「消費税は4年間上げない、上げる際には国民の信を問う」と言っていました。消費税のような重大法案が国民の世論に反して強行採決され、国民の信を問わずに実施されることがあってはいけません。今回の選挙の一大争点として位置付けるべきです。

民商では、引き続き「消費税増税の中止を求める請願署名」を集めていきます。依然として、消費税の増税反対は国民の世論の多数を占めています。その世論が今回の総選挙で生かされれば、増税を中止させる可能性は十分にあります。

消費税増税は、財政再建どころか日本を壊す

●本来税金は、所得や負担能力に応じて課税されるもの。10%になれば、年収500万円の40歳以上の4人家族で、現在よりも16万7,600円(大和総研・右表)の負担増と試算されています。その他、復興増税や所得税などを含めると34万1,400円の負担増になり、消費税大増税は日本経済に決定的打撃を与えます。

●10%に増税しても国の税収は増えません。増税すれば大不況になるのは1997年の税率5%への引き上げ時に実証されています。力を合わせて消費税大増税を中止させましょう。

消費税を増税すれば

○景気がさらに悪化するのは、1997年の税率5%への引き上げ時に実証されています。
○地域経済を下支えし、牽引する中小零細企業の経営悪化に拍車がかかります。
○大企業は、正社員をリストラ・非正規雇用を増やして経費を節減します。
○消費税以外も復興増税、子ども手当減額、医療・年金・介護保険料引き上げと負担増が…

消費税増税は、リストラを加速させ、景気を冷やし、経済を悪化させます。そして、財政が立ちゆかなくなるとさらなる国民負担増・社会保障の切り捨てが待っています。際限のない悪循環を総選挙で断ち切りましょう!!

前進座 民商観劇会のお知らせ

前進座毎年恒例となりました前進座初春特別公演のご案内です。今年は
赤ひげ:長崎でオランダ医術を学び、江戸に戻ってきた若き医師、保本登のお話。
雪祭五人三番叟:早春の雪の中で乱舞する五人の三番叟
躍動感あふれる華やかな舞台の2本立て。

観劇会

1月10日木曜日16時開演
S席 9,000円
A席 7,000円
B席 5,000円

※チケットは民商事務所に届いています。
支部によっては値引きされる支部もあります。支部役員、事務局員へおたずね下さい。

今年も健康診断を実施中

民商共済会加入者は無料
所定の用紙を持参または事務所までFAXでお申し込みください。詳しくは事務局までお尋ねを。

無料法律相談

日時:12月11日(火)午後1時から
会場:左京民商会議室
※相談希望される方は事前に事務所までご連絡ください。

メモ

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左京民主商工会
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電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp