事務局からのお知らせ
左京民商の広報紙「のれん」から

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2014年7月21日号 No.1952

消費税率の引き上げによる負担軽減のための臨時給付金

申請時期が近づいてきました

新聞などで広報されているとおり今年4月の消費税率の引き上げによる所得の低い方々への負担の軽減目的で給付金が支給されます。給付金を受け取るには申請が必要となっています。京都市のホームページによると申請書の送付は8月とされています。

○給付の対象となるのは以下の方です。

@今年度分の市府民税が課税されていない方(世帯内に課税されている人がいると対象になりません)
A市府民税が課税されている方でも、今年の1月時点で児童手当の支給の対象になっている児童がいる方
※生活保護を受けておられる方は対象になりません。

京都市内の場合、@の対象者は38万7千人、Aの対象者は13万2千人とのことです。

○給付金額

対象者1人につき1万円
@の方で以下に該当する方は1万5千円となります。
老齢基礎年金,障害基礎年金,遺族基礎年金等の受給者
児童扶養手当,特別障害者手当等の受給者など

○申請方法

具体的な申請方法は公表されていません。決まり次第ホームページに掲載されるとのことです。

○問い合わせ先
@の方 075-251-2360
Aの方 075-251-1255

参考リンク:京都市:子育て世帯臨時特例給付金

【中小企業向け補助金】原材料費の高騰やエネルギーコストの上昇に対応するための取り組みに対して補助金が交付されます

京都産業21が「経営安定化等支援事業費補助金」という名称で募集を開始しています。

参考リンク:中小企業経営安定化等支援事業費補助制度のお知らせ

■対象
府内の中小企業の方々が、原材料費の高騰やエネルギーコストの上昇などに対応するための、収益改善の取り組みを支援
■受付期間
7月11日〜8月12日
■対象となる経費
用地造成費用、土地建物の賃借料、機械の賃借料、消耗品費、商品の改良にかかる材料費、通信費、チラシ等の印刷費、建物等の建設費用、構築物の設置費、機械装置、車両運搬具の購入費 等
※土地の購入、人件費、官公署に払う手数料は対象外
■補助率および金額
補助対象経費の2分の1以内(1000万円が限度)
固定資産購入については、補助率15%
※詳しい資料が事務所に届いています。

看板は商売の顔 屋外広告物のご相談は民商へ

チラシができました

屋外広告物条例の経過措置期間が今年の8月末と迫り、京都市の対応が厳しくなってきています。そんな中、中小業者の営業破壊につながる事態が出てきたりと矛盾が深刻化しています。

民商では、以下を京都市へ申し入れました。

@屋外広告物規制を強引に進めないで納得いく解決を
A看板の撤去費用に助成制度を
B許可手数料の負担軽減を

無料法律相談日

日時:8月12日(火)午後1時
場所:左京民商会議室
京都法律事務所の弁護士がご相談にのります。
希望される方は事務局まで予約ください。

お知らせ

7月24日、25日は全商連事務局員交流会への参加のため、事務局員が不在となります。事務所は10時〜16時の間開けています。ご不便をかけますが、よろしくお願いします。

販売していたそうめんは完売しました。ありがとうございました。

企画・行事

消費税学習講演会ー今が正念場、消費税10%阻止!
日時:7月27日(日)午後1時半〜
場所:京都アスニー
岩本沙弓さん(金融コンサルタント)
消費税の根本的な矛盾、輸出大企業に恩恵絶大の輸出戻し税にも触れる

夏期研究集会
日時:8月23・24日
場所:兵庫県立大学 学園都市キャンパス
1日目:全体会
シンポジウム:「アベノミクスと被災地復興の現状と課題」
岡田知弘さん(京都大学教授)
2日目:分科会
6テーマに分かれて
全体会

全国業者青年交流会in福井
日時:9月14日・15日
○パネルディスカッション
「小企業の魅力と事業革新の可能性」 岡田知弘さん(京都大学教授)
○記念公演
「商売繁盛を妨げる消費税-悪税の本質を学ぼう」
講師:岩本沙弓さん(金融コンサルタント・経済評論家)

メモ

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左京民主商工会
事務所:左京区田中西大久保町11
電話:722-3330 FAX:722-3334 E-メール:s_minsyo@yahoo.co.jp