[お知らせのホーム]>[No.1978 2015年2月2日号]
確定申告の時期です 今回の注意事項まとめ確定申告の時期となりました。申告書の提出期間は2月16日〜3月16日です。(民商の集団申告・重税反対統一行動日は3月13日) 昨年からの変更点は、 ◆株の所得の10%税率の廃止株などの譲渡所得・配当所得がある場合、軽減税率が廃止されましたので、税率が10%(国7%、地方3%)から20%(国15%、地方5%)へと変更になります。 ◆消費税が8%へ増税課税事業者の方についてですが、消費税が4月以降に8%へと増税されましたので、5%分との区別が重要になります。お金の支払いや受け取りがいつか、ということではなく、取引が3月以前だと税率は5%となります。また経過措置期間のあるものもあります(公共料金・リース料など)。ご注意ください。 ◆白色申告者へも記帳が義務化昨年の1月から白色申告者にも記帳が義務化されました。帳簿を作成して保管しておかなければなりません。記帳の中身については、税務署の言う体裁でなかったとしても、自らの帳簿を認めさせていく必要があるでしょう。民商ではそれぞれに合った記帳方法でサポートしています。 ◆前回から復興特別所得税導入昨年の申告から復興特別所得税が始まりました。算出した所得税額の2.1%分を上乗せして税額を計算します。平成25年分から25年間続きます。 記帳相談会をおこないます昨年から、すべての業者に記帳が義務付けられるようになりました。記帳は、自らの経営状況をつかむ上でも大切です。また、青色申告で貸借対照表を作成すると、かなりの節税ができます。正しい記帳をしていると、節税に役立ち、銀行などの融資の際や役所への各種申請の際でも、有利になります。手書きの記帳からパソコン記帳までご相談に乗ります。民商で普及しているシート式帳簿も便利です。 日時:2月4日(水)午後1時〜3時 民商紹介用のリーフをお届けします確定申告の時期となりました。民商では自主計算、自主申告をモットーに納税者本人が納得できる確定申告をサポートしています。他にも高すぎる健康保険料の相談、資金繰りの相談、経営対策や労働保険など相談に乗っています。お近くの業者に民商をご紹介ください。今週は民商紹介用のリーフを折り込みますので、対話などにご活用ください。 大腸がん健診のお知らせ民商大腸がん検診は、 @自宅で簡単にできる。A時間がかからない。B痛くない。 無料法律相談日 日時:2月17日(火)午後1時 企画・行事"おばちゃん力"で戦争止める ミュージカル ブッダ |