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2017年4月10日号 No.2083
商売の相談は民商へ 新しい宣伝チラシができました商工新聞の号外として民商の宣伝紙が届きました（以下写真）。これからの時期は労働保険や高すぎる国保料の相談、税務調査の相談などが増えてくる時期です。引き続き仲間増やしの運動に取り組んでいきます。 京都全体でおこなっている拡大競争（リレー）は最終3巡目に入りました。左京民商のリレー担当は4月17日です。左京民商では、2月に6人、3月に3人の新たな会員を迎えています。 相談のある方が周りにおられましたら民商を紹介していただきますようお願いします。法人の申告相談や記帳相談もおこなっています。 婦人部主催 確定申告ごくろうさん会確定申告が終わり、ほっと一息。婦人部主催で、交流会をおこないます。食事をご用意します。ご婦人だけでなく、男性の参加も大歓迎です。これからの営業や活動の糧になればと思います。 日時：4月17日（月）午後6:00～ 今年から医療費控除が変わるセルフメディケーション税制◆セルフメディケーション税制とは？今までの医療費控除は年間の自己負担した医療費が10万円もしくは所得額の5％を超えた場合に超えた金額を所得から差し引けるというものでした。今年から始まったセルフメディケーション税制は、指定された医薬品の購入額が1万2,000円を超えれば医療費控除の対象となる制度です。（病院での治療費は対象外） ◆制度の対象となる人以下の①と②両方に当てはまる人です。 ① 1年間（1月～12月）に確定申告者が健康診断や予防接種、がん検診など、一定の取組を行っている。 ◆対象となる医薬品とは？ ◆制度の手続き・確定申告時の添付書類について確定申告の時にまず、通常の医療費控除かセルフメディケーション税制かどちらかを選びます。併用はできません。控除額が多くなる方を選びましょう。セルフメディケーション税制を選ぶ場合は医薬品購入の領収書に加えて、申告者が健康診断や予防接種などを受けた証明（領収書や結果通知表の写し）を添付しなければなりません。 ※民商の健診の場合は病院の領収書が出ませんので結果通知表となります。 1年経ってみないと医療費の支払額や医薬品の購入金額はわかりませんし、推測も難しいと思います。ですので、今は病院の医療費の領収書と医薬品購入の領収書を分けて保管しておくことをオススメします。 無料法律相談日日時：4月18日（火）午後1時 企画・行事近江八幡水郷めぐり（京商連主催）春の運動ご苦労さん会 春の拡大運動は4月21日まで続きます。左京民商の拡大リレー担当日は4月17日です。業者さんの紹介など引き続きよろしくお願いします。 |
厚生労働省のホームページに風邪薬、胃腸薬、鎮痛薬など具体的な品名で1,601品が掲載されています。医薬品によってはパッケージに右のマークが貼付されているものもあります。