[お知らせのホーム]>[No.2089 2017年5月29日号]
無料・低額診療事業のご案内第二中央病院などを運営する信和会から案内がありました。 ◆無料・低額診療事業とは?生活困難な方が経済的な理由によって医療を受ける機会が制限されることのないよう、医療機関が独自に医療費を無料または低額にするものです。 ◆手続きの流れ
利用できる信和会の病院・診療所(左京区)
記帳相談会記帳は、自らの経営状況をつかむ上でも大切です。また、青色申告で貸借対照表を作成すると、かなりの節税ができます。正しい記帳をしていると、節税に役立ち、銀行などの融資の際や役所への各種申請の際でも、有利になります。手書きの記帳からパソコン記帳までご相談に乗ります。民商で普及しているシート式帳簿も便利です。 日時:6月9日(金)午後1時〜2時 労働保険年度更新 計算会 日時:6月6日(火)、6月8日(木)、両日午後1時〜3時 マイナンバー記載の住民税通知書 事業所に送付される京都市から住民税の特別徴収(給料からの天引き)の通知書が届いています。 事前に公表されていたとおり、個人番号(マイナンバー)欄が設けられ数字が入っています。個人情報をその人の生涯を通して同じ番号で管理するマイナンバー制度も問題ですが、このように普通郵便で簡単に事業主に送りつけることも大問題です。 全国で誤発送が発生、京都でも全国で誤発送が報告されています。京都府でも他の事業所の通知書が間違って送付された事例が発覚しています。 事業主にとっては何の得にもならないマイナンバーの管理を強いられています。それを行政が押し付けることになっています。 マイナンバーを記載しなくても特別徴収の実務には何の影響はありません。 マイナンバーを記載しない自治体もある通知書にマイナンバーの記載をしない自治体もあります。誤発送を防ぐために書留郵便で送るなどした場合、経費がかかりすぎると判断した名古屋市をはじめ、他にも広がっています。そういった自治体とは違って京都市はどうして記載するという判断に至ったのかの説明は未だされていません。 民商ではマイナンバー制度自体に反対しています。また、こうした行政の住民のプライバシーを無視したような対応にも改善を求めていきます。 母 小林多喜二の母の物語 上映会のご案内 6月10日(土)教育文化センター @10:30〜 A13:30〜 監督 山田火砂子さんからのメッセージ戦争反対・平和映画です。平和を愛する皆様、この映画にご協力、ご賛同していただけましたら有難く感謝です。 戦前のように母から子供を奪うような時代にならない事を願いこの映画を作ります。秘密保護法の次は、治安維持法などをしかれない世の中である為にも、多喜二のお母さんの受けた悲しみ苦しみを映画で見てほしい。 私は13歳まで空襲で焼け出される経験をしました。何一つ残らず、乞食同様になり、母の郷里の田舎に行き、食べるものもなく酷い思いをしました。 母を苦しませない事は、子供を戦場におくらない事です。全国のお母さんにこの映画を届けたい。そして、母が手をつなぎ、二度と多喜二の母を作るような世の中をつくらないでほしい。 ※チケットは民商事務にて販売中 企画・行事共謀罪阻止!毎週宣伝行動を実施 社会保障大改悪の影響と これからのたたかいについて 春の府市民総行動 守れ!いのちと暮らし、雇用と経営 京都母親大会 |